ZIPANG-6 TOKIO 2020秩父鉄道~子供たちの未来のために~『SL体験』や『魚のつかみどり体験』など・・・❣❣❣


秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)では、夏休みに親子向けイベントとして、2022年7月23日(土)にSLパレオエクスプレス※の特別招待と小学生のお子様向けに特別な鉄道体験ができる「SL体験」、2022年7月24日(日)にSLパレオエクスプレスの特別招待とみなのLABOでのジオラマ工作がセットになった「みなのLABO工作体験」。


2022年7月27日(水)に駅長案内による「鉄道員なりきりおしごと体験」、2022年8月9日(火)、10日(水)、12日(金)に浦山口駅から徒歩10分のキャンプ場で「魚のつかみどり体験」を開催します。


SLパレオエクスプレス 編集局イメージ


特別な鉄道体験や親子の鉄道旅でこころに残る夏休みの思い出をつくられては如何でしょう。詳細は下記のとおりです。


過去のガリガリ君エクスプレス


※SLパレオエクスプレスについて

C58363(シゴハチ サンロクサン)は、かつて東北地方などの旧国鉄(現在のJR)で活躍したSLです。

1972年に現役引退後は、吹上町立吹上小学校(現在の鴻巣市立吹上小学校)の校庭で小学生と一緒にのんびりと余生を送っていましたが、さいたま博覧会(1988年3月19日から5月29日まで熊谷市で開催)にあわせて「SL運行を!」の声があがり、その大役にC58363が抜擢されたのです。

1987年に車籍を復活。1988年に秩父路のSLパレオエクスプレスとして誕生しました。


名前の由来

「パレオ」は秩父地方におよそ2000万年前に生息していた海獣パレオパラドキシアにちなんだ名前です。

パレオパラドキシアとはラテン語で「昔の不思議な動物」という意味があるそうです。大昔、秩父地域は海の底にあったことが数々の化石により証明されていますが、その中でもパレオパラドキシアの化石は珍しく、世界でも数体しかありません。

その貴重な文化遺産から「パレオ」を、急行を意味する「エクスプレス」とあわせて、「パレオエクスプレス」という愛称が生まれました。

※パレオパラドキシアの骨格復元像が埼玉県立自然の博物館(上長瀞駅下車徒歩5分)に展示されています。


【特別な鉄道体験をしよう!「SL体験」】

小学生のお子様とその保護者のグループを対象に、SL指定席の特別招待、小学生のお子様向けにSL客車内での車内放送体験と三峰口駅でのSL運転台見学ができる「SL体験」を実施します。


運転台見学 イメージ(1)


運転台見学 イメージ(2)


(1)開催日 :2022年7月23日(土)

(2)参加料金:無料

(3)募集人数:小学生のお子様とその保護者 5組

       ※1組:席を占有するお子様を含み4名まで

       ※1組につき体験できるお子様(対象:小学生)は1名まで

(4)体験内容:・SLパレオエクスプレス(くだり熊谷~三峰口間)に乗車

       ・SL車内放送体験(1組につきお子様1名まで)

       ・三峰口駅にてSL運転台見学

       ・三峰口駅構内の普段入ることができない特別な場所でSLと記念撮影

(5)参加特典:・お申込み人数分のSL指定席(くだり熊谷~三峰口間)と

        「秩父路遊々フリーきっぷ」のセットを特別ご招待いたします。

       ・オリジナルキャップとSLの石炭をプレゼント

(6)行程  :9:20   秩父鉄道 熊谷駅改札前へ集合

            SLパレオエクスプレス(くだり熊谷~三峰口間)へ乗車

            ※御花畑~三峰口間にてSL車内放送体験を実施します。

       12:50   三峰口駅到着

            SL運転台見学・撮影

       13:55頃  解散

(7)お申込み:2022年7月1日(金)10:00~14日(木)17:00まで

      

(8)その他 :※当日はSLパレオエクスプレスを

       「SL夏休みわくわく体験号」として特別ヘッドマークを

        掲出して運行いたします。

       ※SLパレオエクスプレス(くだり熊谷~三峰口間、途中下車不可)に

        ご乗車いただける小学生のお子様とその保護者に限ります。

       ※座席はお選びいただけません。


【クリエイティブなコワーキングスペース みなのLABOで工作体験】

小学生のお子様とその保護者の親子を対象に、SL指定席の特別招待、熊谷駅からSLパレオエクスプレス(くだり)に乗車、皆野駅で下車し、クリエイティブなコワーキングスペース みなのLABOで小学生向けのジオラマとアクリルキーホルダーの工作にチャレンジしていただきます。夏休みの自由研究や工作に適したプログラムです。


ジオラマ イメージ


(1)開催日 :2022年7月24日(日)

(2)参加料金:1,500円 ※工作体験費用、ジオラマ・アクリルキーホルダー材料費を含む

(3)募集人員:小学生のお子様とその保護者 10組 (最少催行人員:5組)

       ※1組:小学生のお子様1名、その保護者1名

(4)体験内容:・SLパレオエクスプレス(くだり熊谷~皆野間)に乗車

       ・みなのLABOにてジオラマ工作とアクリルキーホルダーの工作

        (作品は、お持ち帰りいただけます。)

(5)参加特典:・SL指定席(くだり熊谷~皆野間)と「秩父路遊々フリーきっぷ」の

        セットを特別ご招待いたします。

       ・オリジナルキャップとSLの石炭をプレゼント

(6)行程  :9:20   秩父鉄道 熊谷駅改札前集合

            SLパレオエクスプレス(くだり熊谷~皆野間)へ乗車

            みなのLABOにてジオラマ工作と

           アクリルキーホルダーの工作(約2時間)

       14:00頃 皆野駅にて解散

           ※皆野駅~みなのLABO間の移動では、

            みなのLABO送迎車を使用します。

(7)お申込み:2022年7月1日(金)10:00~7月14日(木)17:00まで

       

(8)その他 :※当日はSLパレオエクスプレスを

       「SL夏休みわくわく体験号」として

        特別ヘッドマークを掲出して運行いたします。

       ※SLパレオエクスプレス(くだり熊谷~皆野間、途中下車不可)に

        ご乗車いただける小学生のお子様とその保護者のペアに限ります。

       ※座席はお選びいただけません。


【駅長案内による「鉄道員なりきりおしごと体験」】

秩父鉄道の駅長による鉄道施設を案内、鉄道員のおしごと体験(きっぷ販売・車内放送など)で、鉄道を学べることができ、夏休みの自由研究に適した約2時間のプログラムです。


鉄道員なりきり体験 イメージ


車内放送体験 イメージ


(1)開催日時   : 2022年7月27日(水)午前の部10:30~/午後の部14:00~

(2)参加料金   : 無料

(3)募集人数   : 小学生のお子様とその保護者 午前の部5組/午後の部5組

          ※1組:小学生のお子さま1名、その保護者1名

(4)集合場所   : 秩父鉄道熊谷駅 改札前

(5)プログラム内容: ・鉄道施設見学

           ・鉄道員体験(きっぷ販売、車内放送など)

(6)お申込み   : 2022年7月5日(火)10:00~7月20日(水)17:00まで


【浦山口駅から徒歩10分!奥秩父の大自然を満喫「魚のつかみどり体験」】

浦山口駅から徒歩10分の浦山口キャンプ場(所在地:埼玉県秩父市荒川上田野3-1)内に隣接する荒川の支流「浦山川」にて、魚(マス)のつかみどりが体験できます。なお、とった魚は、その場で塩焼きにしてお召し上がりいただけます。


魚のつかみどり体験 イメージ


魚の塩焼き イメージ


(1)開催日 :2022年8月9日(火)、10日(水)、12日(金)

(2)参加料金:1,000円(大人・お子さま同額)

       ※キャンプ場入場料、魚つかみどり料、魚の調理代を含む

       ※3歳から料金が必要です

(3)募集人数:お子様とその保護者20名(最少催行人員10名)

       ※お子様のみあるいは大人のみの参加はできません

(4)集合場所:秩父鉄道 浦山口駅 10:00

(5)行程  :10:00 秩父鉄道 浦山口駅集合

          浦山口キャンプ場へ移動(徒歩10分)

          【魚のつかみどり体験・体験終了後は自由行動(約1時間)】

          ☆魚はおひとり様1匹つかみどり後、

           塩焼きにしてお召し上がりいただけます。

       その後、現地解散

(6)お申込み:2022年7月5日(火)10:00~8月2日(火)17:00

       

※新型コロナウイルス感染症対策については、秩父鉄道ホームページにて公開しております。ご参加の前にご確認くださいますようお願い申し上げます。

※イベント内容は急きょ変更及び中止となる場合があります。

※各体験のお申込みは先着順です。定員に達し次第、受付を終了いたします。


◇各イベントのお問合せ・お申込み

秩父鉄道株式会社 企画部

電話:048-523-3313 (平日9:00~17:00)



編集後記

急速にコロナ第7波の感染が日本各地を覆い尽くそうとしている中、いつしか学校はオンライン授業が当たり前になり、今や子供たちは人や自然と直接触れる機会も減少しつつある。

せめて、夏休みだけでも子供らしく伸び伸びと、好きなことを遊びながら学ぶことが出来るなら、子供たちの未来にとってきっと糧となるに違いない…

とても満足とは言えない暮らしの中、親に叱られても叱られても朝から晩まで、外で自由に遊び惚けていた、悪ガキたち…あの頃…今、振り返って見ると幸せだったんだ・・・⁉

木の電柱、直ぐに切れてしまう裸電球の鈍い光、温かく感じられるようになったのは何時の頃だったかな・・・



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。


 

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