日田天領まつりと千年あかりが3年ぶりに開催 江戸時代の風情を感じられる催しを実施!
日田まつり振興会は、2022年11月12日(土)~13日(日)までの2日間、豆田地区・丸山地区を中心に第43回「日田天領まつり」を開催します。また、11日(金)からは花月川河川敷を中心に、無数の竹灯籠が幻想的に彩る「千年あかり」も同時開催します。
日田市の国選定重要伝統的建造物群保存地区
確かに、電柱は地下に埋設されて、江戸時代の町並みですね・・・「先生!戻るぜよ」
山の彼方から『仁』のテーマ曲が流れてくるようで、つい口ずさんでしまいます…
天領日田 千年あかり
日田温泉 屋形船
日田温泉屋形船
毎年5月~10月には、岐阜長良川鵜飼、犬山木曽川鵜飼、京都宇治川鵜飼に並ぶ日田三隈川鵜飼が行われます。(鵜飼シーズン以外には団体のお客様に対応しています。)
お問い合わせ (一社)日田市観光協会 電話:0973-22-2036
天ケ瀬温泉
日田 天ケ瀬 三隈川
豊後三大温泉(天ケ瀬、別府、湯布院)に数えられる天ケ瀬温泉は、2020年7月7日未明、筑後川支流玖珠川の氾濫で被害を受けましたが、あれから約2年4か月住民やボランティア、市当局の皆さんのご努力で立派に立ち直りました。
久しぶりに裏さんに会いに行こうかな~
天領日田(ひた)
日田は江戸時代に幕府直轄の天領として栄え、九州を統括する「西国筋郡代(さいごくすじぐんだい)」が置かれた山間の都です。
日田の古い町並み
「日田天領まつり」は、国選定重要伝統的建造物群保存地区で、江戸時代の風情と現代の営みが調和する豆田地区を中心に、毎年11月の第2土・日曜の2日間にわたって行われてきた伝統あるお祭りです。
天領として栄えた当時の賑わいを再現した様々な催しが満載で、お祭りを通じて当時の歴史・文化にひたることができます。
日田の白壁通り(昼)
宵闇が迫る頃、あちらこちらで竹灯籠にあかりが灯り、誰もが忘れかけていた時が蘇る…何時しか町は幻想的な雰囲気に包まれていく・・・
また夜には、花月川周辺や豆田の町並みを竹灯籠が彩る「千年あかり」を開催します。「千年あかり」は、市指定保存樹林に侵入した竹によって森林が破壊されるのを防ぎたい、林業が盛んな日田の自然を守りたいという、地元の人たちの思いで始まりました。
地元の企業やボランティア団体など多くの人たちによって灯される2万本の竹灯籠の光には、日田の自然を愛する気持ちが込められています。
「日田天領まつり」、「千年あかり」いずれも今回が3年ぶりの開催です。
栄華を誇った「天領日田」の賑わいさながらの活気あふれる本イベントを通して、大分の秋をお楽しみください。
《第43回 日田天領まつり イベント情報》
『天領の粋な町人文化を楽しむ』
○天領ひたの街並みを活かして、タイムスリップしたかのような空間を演出します。
○歴史、文化、職人の技など、天領ひたに根付いた魅力を体験していただけます。
■郡代夫婦思い出づくり
公募で選ばれた夫婦等(4組)が天領時代の郡代夫婦の衣装を着て、町を散策します。
日時:11月12日(土)・13日(日)午前10時~午後3時
場所:豆田地区
■時代衣装でまち歩き
時代衣装(侍・町娘・商人など)を着て、天領の雰囲気が漂う町を歩いてみませんか。
※注意※ 一般参加は当日受付です。
日時:11月12日(土)・13日(日)午前10時~午後4時
場所:
受付・着替え / 豆田まちづくり歴史交流館「雑木林(離れ個室)」
まち歩き / 豆田地区
※注意※ 制限時間は60分、費用は無料です。
■天領日田にぎわい広場
ものづくり体験、足湯、フォトスポットの設置などを行います。
日時:11月12日(土)・13日(日)午前10時~午後5時
場所:豆田まちづくり歴史交流館広場
■先哲スタンプラリー
各エリアに設置した「スタンプポイント」と、先哲に扮した「ターゲット」からスタンプを集めるイベントです。
集めたスタンプは、「景品」と交換できます。
日時:11月12日(土)・13日(日)午前10時~午後4時
場所:豆田エリア、駅前・パトリアエリア、隈町エリア
■天領屋台・天領マルシェ
高校生や地元の事業者が、屋台・キッチンカーを出店します。
日時:12日(土)・13日(日)午前10時~午後9時
場所:永山布政所跡小公園、月隈公園
【第43回 日田天領まつり 開催概要】
日時:11月12日(土)・13日(日)午前10時~午後4時30分
場所:豆田地区、月隈公園周辺
《第18回 千年あかり イベント情報》
千年あかりは、市の名産である杉やヒノキを竹の浸食から守るための活動と合わせて、平成17年から豆田地区の地元有志によって開催されてきました。
千年あかり
○豆田の夜を照らす竹灯籠
豆田の人たちを中心に真心を込めて作られた無数の竹灯籠が、「伝統的建造物群保存地区」にも指定されている豆田町の古い町並みと、「水郷ひた」のシンボルの一つでもある花月川をやさしく照らし、見る人を幽玄の世界へと誘います。
○「大分三大竹灯り」の一つ
この幻想的な風景は、今では臼杵市の「うすき竹宵」、竹田市の「たけた竹灯籠 竹楽」と並び、「大分三大竹灯り」として大分県の秋の風物詩となっています。
【第18回 千年あかり 開催概要】
日時:11月11日(金)~13日(日)午後4時30分頃~午後9時頃
場所:豆田地区、丸山地区、花月川河川敷
日田市のパワースポットご紹介
日田市にある滝14の内
マイナスイオンいっぱいの「慈恩の滝」
慈恩の滝 オススメ度 ☆5 滝の裏側 夜間ライトアップ
天瀬町と玖珠町の境に位置し、上段20メートル下段10メートルと、合わせて30メートルの二段階式滝で、豊かな水が細かいしぶきをたてながら流れ落ちる様が勇壮です。
別名「裏見の滝」とも呼ばれ、下段の滝に通っている遊歩道からは落下する滝の裏側を見ることもできます。また、夜間は滝全体が緑色にライトアップされるなど、幻想的な雰囲気も楽しめる名瀑です。
5月中旬には上段の滝に通じる階段が整備され、上段の滝を間近で見ることができるようになりました。また、慈恩の滝周辺には道の駅や飲食店などもあり、ゆっくり涼める場所もあります。立地、周辺環境ともにベストの滝です。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(順不同・敬称略)
日田市役所
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号 電話:0973-23-3111
一般社団法人 日田市観光協会
〒877-0013 大分県日田市元町11-3 電話:0973-22-2036
一般社団法人 九州観光機構
〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館7階
電話:092-751-2943
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
祭り アーカイブ リンク記事をご覧ください。
長崎くんち太皷山(コッコデショ)(椛島町)
長崎くんちとは
「長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間、長崎の町を挙げて催されます。奉納踊を披露する当番の町は毎年異なり、7年で一巡します。今年は7つの町が出演し、優美さと躍動感あふれる演し物の数々が披露されます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020~龍馬、西郷どんもきっと観た~「380年の歴史 異国情緒豊かな~長崎くんち~開幕迫る!」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4958379
長崎ランタンフェスティバル 皇帝パレード
異国情緒溢れる坂の街長崎、そして雨がより一層の情緒を醸し出す・・・、石川県金沢同様(金沢では昔から「弁当忘れても傘忘れるな」との言い伝えの言葉があります。 )に、雨の多い街には共通して日本人の琴線に触れる何かがあるようです。
実は、冒頭に「坂の街長崎」と申しましたが、今は「ひかりと祈り 幸福の街 長崎」こちらの方が浸透しているようです。「世界三大夜景」や今回ご紹介する「長崎ランタンフェスティバル」をご覧になられると、坂の街長崎で馴染まれた方たちもきっとなるほどと、納得されると思います。
ZIPANG TOKIO 2020「長崎ランタンフェスティバル は約94万人の来場者で賑わう!来年 2018年は2月16日(金)から3月2日(金)の開催です」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2010889
夜神楽
天岩戸神社について
古事記(こじき)、日本書紀(にほんしょき)等に皇祖天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)は御弟素盞鳴尊(すさのおのみこと)を御避け遊ばして暫く天岩戸(あまのいわと)へ御籠り遊ばされた事を記して居ますが、天岩戸神社は其の霊蹟天岩戸(あまのいわと)を斎ひ奉る神社です。
境内社殿の背後断崖の中腹に御窟あり天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)籠らせ給ひし処と伝へ、古より其の御神域を御神体としてお祭り致して居ります。
社殿は東本宮(ひがしほんぐう)と天岩戸(あまのいわと)直拝の西本宮(にしほんぐう)と岩戸川(いわとがわ)の渓谷を挟み相対して御鎮座ましますが東本宮(ひがしほんぐう)関係の昌泰(しょうたい)年間の記録に天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、天岩戸(あまのいわと)より御出ましの節、思兼神(おもいかねのかみ)其の御手を取りて東本宮(ひがしほんぐう)の土地に御造営の御社殿へ御鎮りを願ったと記してあります。
弘仁壬辰三歳中秋には三田井(みたい)候の遠祖、大神大太惟基(おおかみたゆうこれもと)公霊夢に恐惶して頽廃せる社殿を再興し深く其神明を崇敬したと申します。
神話の高千穂夜神楽(よかぐら)まつり
ZIPANG TOKIO 2020「日本発祥にまつわる日向神話の源、高千穂の天岩戸神社」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1591496
今号は特別編として、
昨年末、2017/12/26(火)、対馬市厳原町(いづはらまち)の西海岸・阿連(あれ)地区で毎年(旧暦11/9に)開催される阿連(いづはらまち・あれ)に伝わる伝統神事「お日照様」「オヒデリ様の元山送り」に今年は、新人研修も兼ねて参加してきましたのでその様子を報告いたしましょう。
民俗学的にも貴重ということで、これまでも地元マスコミや九州大学の学生さんなども参加していました。
ZIPANG TOKIO 2020「国境の街 対馬の生活に溶けこんだ祭の原風景(特別編) 西 護」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3475043
山王神社の猿のご神体「さんのんさん」。初代・松本佩山氏作陶による白磁のメス猿
有田焼
佐賀といえば、「やきもの」。そのイメージを決定づけるのはやはり伊万里・有田焼。
そもそものはじまりは、豊臣秀吉の朝鮮出兵。足かけ7年(1572-1578)におよぶ文禄の役と慶長の役という無益な戦いは秀吉の死で幕を閉じますが、このとき多くの大名が朝鮮半島から陶工を日本に連れ帰ります。
佐賀藩の鍋島直茂(なべしまなおしげ)も例外でなく、陶工を日本へ連れて帰ります。
(続きは本文にて・・・)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 有田町で~食と器のおもてなし~「第16回秋の有田陶磁器まつり」開催のご案内
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/11356054
奄美 伝宿体験
豊かな山が育む、豊かな海
奄美大島は、鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間の洋上に位置しています。
面積は沖縄本島の約8割ほど。日本の離島のなかでは佐渡島に次ぐ2番目の大きさです。
特徴的なのは、島の多くの部分が森であるということ。山間部の自然は多様性と稀少性を併せ持ち、世界に誇る豊かさを持っています。日本で2番目に広いマングローブ林や、アマミノクロウサギに代表される絶滅が危惧される固有種。そうした豊かな森が育む海洋部には、美しい珊瑚礁が広がっています。
しかし奄美の魅力は自然だけではありません。
島唄や八月踊り、神へ祈る伝統行事や100を超える工程を経て完成する本場奄美大島紬などの伝統産業。島人が育んできた文化もまた、どこにもない、奄美だけの豊かさのひとつです。
幻想的な今帰仁城祉の夜桜。灯りのともる長い長い石段が何処までも続いていく・・・
今帰仁城跡とは、沖縄本島の北部、本部半島にある歴史的なグスクです。
世界遺産にも登録されたグスクは、沖縄県の県庁所在地である那覇市から車で約1時間30分の距離にあります。
今帰仁とは
今帰仁村(なきじんそん)とは、緑の大地と太陽と、青い空と海…大自然に抱かれた
『精神的拠り所』なのです・・・!
世界遺産 今帰仁城祉~桜まつり~
今帰仁グスク桜まつり
沖縄本島北部唯一の世界遺産・今帰仁城跡で開催される桜まつり。
城壁の幻想的なライトアップや、城内への参道をろうそくの明かりで彩る「グスク花あかり」は写真映えすること間違いなし!
芸能披露や北山王・王妃との撮影会、琉装体験も行っており、歴史や文化を感じながら、美しい夜桜を楽しめる魅力いっぱいのイベントです!毎年2月上旬に開催されます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020春爛漫!タイムスリップ奄美大島~沖縄・今帰仁城祉~岡山・津山城・・・
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/8035533
「琉球舞踊」は国の重要無形文化財にも指定されている日本を代表する芸能の一つです。
ZIPANG TOKIO 2020「2020年に向けて、あなたの文化プログラムを発信!!沖縄伝統芸能の普及を目指し『木曜芸能公演 ~百花繚乱~』文化庁」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4188617
風流踊り 永井の大念仏
「風流踊(ふりゅうおどり)」
華やかな、人目を惹く、という「風流」の精神を体現し、衣裳や持ちものに趣向をこ らして、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などに合わせて踊る民俗芸能。
除災や死者供養、豊作祈願、雨乞いなど、安寧な暮らしを願う人々の祈りが込められています。祭礼や年中行 事などの機会に地域の人々が世代を超えて参加。
それぞれの地域の歴史と風土を反 映し、多彩な姿で今日まで続く風流踊は、地域の活力の源として大きな役割を果たしています。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 「風流踊(ふりゅうおどり)」ユネスコ無形文化遺産提案へ!(2))
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7942735
沖縄 今帰仁まつり 伝統衣装にての舞
ぬーんねしが今帰仁村
「ぬーんねしが」とは沖縄方言で「何もないけど」という意味。
今帰仁村にはショッピングモールもファミレスも大型娯楽施設もありません。
だからこそ、手つかずの大自然や昔ながらの風景が残っている。
「何も無いけど満たされる。」それが今帰仁村。
今帰仁村では、一年を通じ各集落において沢山の祭やイベントが開催される。
本号では、その中から特に地域に根ざした「祭り」をご紹介!
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~ 世界文化遺産 今帰仁城跡 ~「ぬーんねしが 今帰仁村19の集落と祭り(4)」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6564987
※現在、1850件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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