ZIPANG-6 TOKIO 2020工芸王国・石川県 歴史や文化、芸術を満喫できる ワンデイトリップ 11月6日(日)モニターツアーを開催!


「兼六園周辺文化の森」モニターツアーデスクでは、石川県を代表する文化施設を多彩なガイドとともにめぐる「ミュージアムツーリズム」のモニターツアーの第4弾を2022年11月6日(日)に開催いたします。


一見の価値あり

成巽閣 群青の間・書見の間


群青の間・書見の間

格式のある階下の書院に対して、階上は意匠を凝らした数奇屋風書院の造りです。

群青の間とそれに続く書見の間は、階上における最も重要な空間でした。

天井は折上天井とし、素材の杉柾を目違いに張り、蛇腹および目地には群青、壁に朱や紫を用いるなど空間を意匠が縦横に飛び交う色鮮やかなお部屋となっています。

また、ここで使われる群青はウルトラマリンブルーという顔料を使用しています。



歴史や文化、芸術に興味関心を持つコアファン向けの「ホンモノコース」と、意外性のあるユニークな切り口で歴史や文化、芸術に興味関心を引きつける「エンタメコース」が用意されており、今回は「ホンモノコース」の中から「工芸」をテーマにしたツアーを実施。

「たっぷりと濃い工芸時間」の提案です。


国立工芸館


国立工芸館


11月6日(日)は、一日かけて、館長ガイド付き成巽閣、ショートトリップ同様のガイド付き文化財修復現場見学、石川県立美術館広坂別館でのランチ、国立工芸館(ジャンルレス工芸展)、珠洲焼体験と有料ゾーンを楽しむ、いしかわ生活工芸ミュージアムと、たっぷりと工芸の世界へと誘ってくれる「工芸づくし旅ワンデイトリップ/スペシャルガイド編」となります。


文化財の修復現場に足を踏み入れ、貴重な工芸品を修復する様子をはじめ、他にはない特別な工芸を見て、感じることができるのが魅力。近年はアートとしての魅力も注目される工芸。そんな古くて新しい工芸の世界へ誘うスペシャルツアーです。


成巽閣


11月6日(日) ワンデイトリップ/スペシャルガイド編では、江戸時代末期・大名屋敷の代表的歴史建築で、大名正室の御殿としては、日本国内に唯一現存する建造物「成巽閣」にて、愛らしい絵が描かれた障子の腰板などの建築に活かされた工芸や、加賀百万石の文化に磨かれた伝統工芸が生んだ所蔵品などを、館長が魅力を余すことなくガイドしてくれます。


石川県立美術館


旧陸軍第九師団長官舎として建てられた、石川県立美術館広坂別館の一室で味わう、創業1830年、加賀料理の伝統を今に伝えている由緒ある老舗料亭「大友楼」が作る、この日のための「特別仕出し弁当」の昼食を楽しめるのは、このツアーならでは。工芸や美術に関心の高い人はもちろん、工芸は敷居が高いと感じる人や、難解、退屈と思う人にこそ参加してほしいツアーとなっております。


金沢が連綿と育んできたものづくりの精神に触れれば、気持ちは藩政期やその工芸が生まれた時代へとタイムトリップ。最後は伝統工芸士や地元作家の作品が購入できる「いしかわ生活工芸ミュージアム」に行きます。


旅の思い出にぴったりの一品を探すひと時もお楽しみください。11月6日(日)ワンデイトリップでは伝統工芸士などによる珠洲焼の実演と体験、そして有料ゾーンの見学をお楽しみいただけます。


成巽閣 庭園


紅葉イメージ(訪問箇所周辺/兼六園)


■開催概要


<開催期間>

2022年11月6日(日)

※申し込みは11月6日(日)ワンデイトリップは11月3日(木・祝)24:00まで。


<開催時間>

【モニターツアー コース内容】


▼11月6日(日)

「工芸づくし旅ワンデイトリップ/スペシャルガイド編」

・催行日時と募集人員

集合・受付開始 10:30

募集人員:限定12名 最少催行5名


10:30 成巽閣入口(駐車場側)受付開始

    ※兼六園側の赤門側ではありません。

10:40 成巽閣

    巽御殿をガイド付き見学

11:50 石川県文化財保存修復工房

    修復作業をガイド付き見学

12:30 (昼食)石川県立美術館広坂別館(旧陸軍師団長官舎)でランチ

    大友楼の特別仕出し弁当

13:30 国立工芸館

    ◆ジャンルレス工芸展~12/4

    国内外の優れた工芸・デザイン作品を中心に、あえて工芸と括らずに

    新しい視点でご紹介する展覧会です。

14:30 いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)

    伝統工芸士等による実演・体験

    ※~15:00 珠洲焼体験

    有料ゾーンの見学アリ

15:30 現地解散

・料金モニター参加費

ワンデイトリップ/4,000円(1名につき)

※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。


お問い合わせ・お申込み

JTB金沢支店・受付デスク r4monogatari@jtb.com

所在地:石川県金沢市下堤町30 KSビル1階
電話:076-264-7079
営業時間:10:00~17:30(店舗定休日:土・日・祝日)



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

公益社団法人 石川県観光連盟
〒920-8580 石川県金沢市鞍月1丁目1番地 電話:076-201-8110 

石川県名古屋観光物産案内所
〒460-0008 名古屋市中区栄4-16-36 久屋中日ビル3階 電話:052-261-6067

紅山子(こうざんし)



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


いしかわ赤レンガミュージアム(石川県立歴史博物館・加賀本多博物館)

旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生した建物は、国の重要文化財。ジオラマや大型画面での迫力ある映像などにより、石川の歴史と文化を学ぶことができます。

昔の衣装や道具を体験してあなたの憧れの時代にタイムスリップしてみては⁉



金沢21世紀美術館

誰もがいつでも立ち寄れ、様々な出会いの「場」となることを目指した現代アートの美術館

重要文化財であるいしかわ赤レンガミュージアムや、円形のデザインが有名な金沢21世紀美術館などが建ち並び、アーキテクチャーツーリズム(建築観光)としても魅力的なエリアです。

国立工芸館の移転により、藩政期からの石川県ゆかりの美術工芸品を扱う石川県立美術館をはじめとする周辺文化施設とあわせて、日本の工芸の全ぼうを一堂に鑑賞できるエリアが誕生します。


国立工芸館が建つ兼六園周辺文化の森

国立工芸館の移転先となる、金沢市の「兼六園周辺文化の森」は、兼六園を中心とする半径1kmの範囲の中に、藩政期から近代に至るまでの各時代の歴史的建物や文化施設が集積した文化ゾーンです。


ZIPANG-4 TOKIO 2020 遠い昔、日本海側が『表日本』だった!2020年夏【国立工芸館】東京から石川・金沢へ
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金沢の冬「特別名勝 兼六園」

〜音も凍てつく雪庭の 彼方に聳ゆる雪吊りに手を合わす古老の人あり〜
眼を凝らせば、忽ちかき消えたる残像に ふと目病みし我が幽身を覚えたり。

ZIPANG-4 TOKIO 2020 「金沢の歴史的風致と特別名勝 『兼六園』」
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鼓門を潜ると…もうそこは「自然と文化」の薫る町です・・・


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国宝重要文化財 本家上時国家住宅

江戸後期(170年前)に、名工「安幸」が28年かけて完成させた巨大民家で、入母屋萱ぶきの大屋根の高さは18メートル、正面玄関は総欅の唐破風造りになっている。 大屋根を支える巨大な梁は、周囲が2メートルの松の芯材を使用している。 内部は、表向きに大庄屋様式の公務用座敷、裏向きに私用部屋を配した構造になっている。


ZIPANG TOKIO 2020金沢加賀百万石の駆け足覗き 能登半島にいにしえを求めて・・・ 日原もとこ

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金沢市湯涌江戸村の文化財を活かした歴史体感

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能登の春の香り「よしが浦温泉 ランプの宿」

ポツンと一軒宿…陸の孤島で料理と温泉とプライベートな絶景を眺めて過ごしてみませんか

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百万石まつりの由来

金沢百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)年6月14日、金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催されています。6月14日の日付は尾山神社誌に基づきます。


ZIPANG-6 TOKIO 2020 第71回 金沢百万石まつり 開幕迫る!
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ZIPANG-6 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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