弘前ねぷた
「ねぷた」が初めて記録に登場してから2022年に、300年の記念の年を
迎えました。
弘前ねぷた「鏡絵」とは、ねぷた本体正面の絵
弘前ねぷた「見送り絵」とは、ねぷた本体裏面中央部の絵
青森県弘前市では「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に定める歴史的風致維持向上計画の認定を受けており、この度、東北地方の歴史まちづくりに取り組む10都市と共に、地域の歴史と魅力を伝える「歴まちカード(歴史まちづくりカード)」を2022年11月4日(金)から配布を開始します。
弘前市「歴まちカード」(表面)
東北各都市「歴まちカード」
【「歴まちカード」とは】
地域固有の歴史的風致を後世に継承していくため、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に定める歴史的風致維持向上計画の認定を国から受けた都市の魅力をカードで紹介する事業。
弘前市を含めた東北地方の11の認定都市と国土交通省東北地方整備局が連携し、「歴まちカード」の配布を開始します。カード表面には認定都市の象徴的な風景の写真を、裏面には地域固有の歴史的文化的資産のスポット等を掲載し、都市の魅力をPRします。
【発行都市】(歴まち認定11都市※)
(青森県) 弘前市 (岩手県)盛岡市
(宮城県) 多賀城市 (秋田県)大館市、横手市
(山形県) 鶴岡市
(福島県) 白河市、国見町、磐梯町、桑折町、棚倉町
※地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律
(通称:歴史まちづくり法) に定める歴史的風致維持向上計画の認定を受けた
青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県内の11都
※上記の「写真地図」と「表」の上をクリックすると拡大できます
【弘前市歴まちカード概要】
・キャッチコピー 「古雅な趣のある城下町 弘前市」
・メインビジュアル「弘前ねぷたまつり」
<弘前ねぷたまつりとは>
三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした大小約80台の勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く夏まつりです。
由来は諸説ありますが、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す、「眠り流し」という農民行事から生まれ、ねぷたの語源も、この「眠り流し」から「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」と転訛したのではないかと言われており、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
「ねぷた」が初めて記録に登場してから2022年に、300年の記念の年を迎えました。
【弘前市歴まちカード配布概要】
・配布開始日
2022年11月4日(金)
・配布場所
(1)弘前市役所 都市計画課窓口
配布時間:8:30~17:00
休業日 :土・日・祝日、年末年始
所在地 :青森県弘前市大字上白銀町1-1
(2)弘前市立観光館
配布時間:9:00~18:00
休館日 :年末年始(臨時開館の場合有り)
所在地 :青森県弘前市大字下白銀町2-1
・配布条件
・1人1枚(無料)
・指定の配布場所に来訪した方への配付(郵送は対応しておりません)
・各認定都市のカードは、その認定都市でしか受け取ることができません。
青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県内の11都の「歴町カード」を集めて日本の都市の魅力を再認識しましょう。
全国各地で発行され、「歴町カード」の交換や人気投票なども出来ると良いですね ❣
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
青森県弘前市「津軽デジタル風土記資料集」
ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 津軽デジタル風土記 ~ 北斎 と ねぷたまつり ~(一)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17253889
昭和28年弘前ねぶたまつり「見送り絵」
現代 弘前ねぷたまつり 弘前大学「見送り絵」
ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 津軽デジタル風土記 ー ねぷたまつりと北斎 ー その邂逅への経緯 (二)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17336141
見送り絵 浮世絵師「葛飾北斎」と ねぷた絵師「川村岩山」
ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷「津軽デジタル風土記」 〜 新形式で後世に残すねぷた絵DNAの継承~(三)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17397380
岩手県盛岡市 伝統のさんさ踊りパレード
さんさ踊りの由来
藩政時代より踊り受け継がれてきた"さんさ踊り"の起源は、三ツ石伝説に由来しています。
(本文にてご紹介)
さんさ踊りパレード「世界一の太鼓大パレード」
夕刻せまる茜色の夏空にのろしが轟くと、さんさ踊りの大パレードがスタートします。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 南部盛岡城下町に朱夏を告げる「来て、観て、魅せられ、おへれんせ(お入りなさい) ~盛岡さんさ踊り~」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6637019
宮城県多賀城市「浮島神社」
「しほがまの 前に浮きたる 浮島の 浮きて思ひの ある世なりけり」 山口女王が大伴家持へ遣わした歌。この歌に詠まれた歌枕「浮島」が浮島神社だといわれています。
松尾芭蕉の『おくのほそ道』には、浮島は記載されていませんが、随行した弟子の河合曾良の『曾良旅日記』には、浮島に立ち寄っていたことが記載されています。
ZIPANG-3 TOKIO 2020「~ 大伴家持の足跡を『越の国』に辿る ~『立山の 雪し来(く)らしも 延槻(はいつき)の 河の渡り瀬 鐙(あぶみ)浸(つ)かすも』(2)」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6016720
秋田県大館市と言えば「秋田犬」
ZIPANG-6 TOKIO 2020 秋田県「大館市、にかほ市、美郷町、湯沢市」共創プロジェクト始動!『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD 2022』
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/37758379/
秋田県横手市増田町Masuda
増田の蔵(くらしっくロード)
「くらしっくロード」
横手市増田町の中心にある「中・七日町商店街」通りには、貴重な内蔵を備えた家屋・店舗が現在も約50軒以上残っています。その町並みは歴史的雰囲気を醸し出しており、家屋の他にカフェ、酒蔵などが並びます。この通りを「くらしっくロード」と呼んでいます。建造物の中には国指定有形文化財もあります。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 菅首相の故郷「秘境温泉と名水」が意味するもの(その3)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/10329427
山形県鶴岡市名刹玉川寺 国指定名勝玉川寺庭園
緑滴る蓬莱式庭園を心ゆくまで眺望したくなるのは、この大広間の緋毛氈が敷かれた広縁が眼に飛込んで来たときでしょうか?
ZIPANG TOKIO 2020「開山から七百有余年 鶴岡市名刹玉川寺 と 国指定名勝 玉川寺庭園」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1347921
ご参考
福島県 奧会津金山町「炭酸温泉」
奧会津金山町「鮎友釣り」
そうそう想いだしました。悪ガキだった頃…琵琶湖の支流や天竜川、飛騨の荘川・馬瀬川、郡上八幡・白鳥などでよくやりました。郡上の奥ひるがの高原のさらに奥では、ブドウ虫を取り餌にしてアマゴ釣りなんかも・・・地元の人にアマゴが居るところには蝮(マムシ)が居るから…川の周辺が生臭かったら注意しなって言われビビッていたことを・・・
ZIPANG-2 TOKIO 2020「沼沢湖水まつりと奧会津金山町の見どころ(観光&歴史)最終話」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5298695
津軽
ふるさとの演歌
北の雪降る 海風を受けて
夢を語った 津軽(ふるさと)の海よ
吹雪く中でヨ くちずさむ唄は
父が教えた ソーラン節よ
ヤーレン ソーランよ 雨から霙(みぞれ)
ヤーレン ソーランよ 今夜も酒を
酔歌 作詞・作曲 吉幾三 氏
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
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