日中国交正常化50周年を迎える2022年の春節に、
東京タワーに「未来」の2文字が点灯!
民間団体・企業の複合体である東京タワーレッドライトアップ実行委員会は、新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈るとともに更なる日中友好関係の促進を目指し、さらに2月4日に開催される北京冬季五輪への日本からのエールとして、中国における旧暦の大晦日にあたる1月31日に「東京タワー レッドライトアップ」を実施いたしました。
愛ちゃん(福原 愛さん)の瞳は感動の余り…夜空の星の如くキラキラと輝いて見える…
日中国交正常化50周年を迎える本年の点灯式は、日中両国向けに生配信を行いました。
点灯式のオープニングでは、元卓球選手の福原愛さんによる東京上空からのヘリレポートを行い「今日は中国の大晦日。春節をお祝いして、この後日本のシンボルでもある東京タワーが中国の赤にライトアップされます! その瞬間を空から見られるなんて、とても嬉しく思い、この興奮を皆さんにぜひ伝えたいと思います。」と開会の挨拶をしました。
点灯カウントダウンの演出を行ったビックスモールン
点灯の瞬間に子供たちの手から鳩が放たれた
会場に鳴り響くお祝いの和太鼓…巨大スクリーンには「未来」の二文字が・・・
また、増上寺や「東アジア文化都市※」にも選ばれた大分県とも中継を繋ぎ、各地との連携を行って配信を行う例年とは異なる点灯式となりました。カウントダウンの演出はボディアーティストのビックスモールンが鳩時計でカウントダウンを執り行いました。
※「東アジア文化都市」は,日中韓文化大臣会合での合意に基づき,日本・中国・韓国の3か国において,文化芸術による発展を目指す都市を選定し,その都市において,現代の芸術文化や伝統文化,また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。
これにより,東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに,東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。
また,東アジア文化都市に選定された都市がその文化的特徴を生かして,文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進することにより,事業実施を契機として継続的に発展することも目的としています。
東アジア文化都市2022大分県のロゴマークについて
2022年、大分県では、東アジア文化都市として、中国の温州市と済南市、韓国の慶州市とともに、様々な文化交流に取り組みます。
東アジア文化都市2022大分県のロゴマークが決定しました。
ロゴマークは、OITAの「O」を基盤に、東アジア各地域の文化が互いにリンクしている様子をカタチにしました。文化に対する情熱が渦巻き、広がっていくことを象徴しています。
色彩については、赤色が温泉を生むマグマを彷彿とさせ、文化を育むエネルギーや内なる情熱を表し、水色は海や空などの豊かな環境を、黄色は豊穣な大地を意味しています。
(ロゴマーク制作者)彫刻家、東京藝術大学名誉教授 深井 隆 氏
各界からたくさんの祝辞も寄せられ、小池百合子都知事からは
「『東京タワーレッドライトアップ点灯式』の開催、お慶び申し上げます。日中国交正常化50周年、そして北京市は東京都にとって、40年以上にわたる友好都市です。
北京市で、間もなく冬季オリンピック・パラリンピック大会が開幕します。昨年夏の東京2020大会では、アスリートの熱戦が繰り広げられ、世界中に勇気と感動を届けることができました。
私たちがビジョンに掲げた「多様性と調和」、そのレガシーを持続可能な都市の実現につなげ、国際社会にも貢献していきたいと思います。北京大会の熱戦が、コロナ禍の世界に、未来へのさらなる希望を与えてくれることを期待します。
新年が日中両国にとって素晴らしい年となりますことを祈念いたします」とお祝いの言葉で結ばれたお手紙が紹介されました。
また、岸田文雄内閣総理大臣の春節を祝う全ての人々へ向けた祝辞が紹介されました。
中国旧暦新年の東京タワーライトアップは2021年に続き4回目の実施となり、今回は展望台メインデッキの窓にLEDで「未来」の2文字が投影されました。
「未来」には、より一層の日中友好、新型コロナウイルス感染症の早期終息の意味を込めています。なお、展望台メインデッキの窓に漢字2文字以上が投影されるのは、昨年の東京タワーレッドライトアップで「希望」を投影して以来、東京タワー開業以来2回目の試みとなりました。
<基本情報>
・タイトル:東京タワー レッドライトアップ 2022
・主催:東京タワー レッドライトアップ実行委員会
・共催:佐賀県、大分県、TOKYO MX TV(東京メトロポリタンテレビジョン)
・後援:外務省、東京都、中華人民共和国駐日本国大使館
・特別協力:株式会社TOKYO TOWER
・協力:中国新闻网、央視頻、CGTN、中国国際文化交流中心、中国康復技術転化及発展促進会、
・協力:中華文化交流興合作促進会,黄檗文化促進会、西蔵経済文化交流協会、日本華文教育協会、日中文化教育事業協会、「⼀帶⼀路」⽂化伝播合作中⼼、「人民日報海外版」日本月刊、萬福寺(京都市)
・ライトアップ時間:2022年1月31日(月)18:30点灯 〜 24:00消灯
・点灯式時間:2022年1月31日(月)18:00 〜 19:00
・点灯式会場:東京タワー南側 特設ステージ (〒105-0011 東京都港区芝公園4-2-8)
・企画意図:新型コロナウイルス感染症「終息宣言」への期待とともに、2022年「日中国交正常化」50周年記念の年。この50年を再認識し、より一層の日中友好を築くために企画。
・祝辞:
楊宇 中華人民共和国駐日本国大使館代理大使
潘岳 中国国務院僑務室主任
小池百合子 東京都知事
藤木卓一郎 佐賀県議長
広瀬勝貞 大分県知事
・出演者:ビックスモールン、DRUM TAO、Limeism、MeiMei、日本華文教育協会少年少女合唱団、牡丹合唱団
・大分県中県:ヴァイオリン:朝来桂一、フルート:小野未希、ピアノ:小町美佳
・ヘリレポーター:福原愛 (元卓球日本代表)
・司会:松田亜有子(日本)・ 奥薩卓瑪(中国)
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
大分県庁 〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号 電話:097-536-1111(代表)
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大分県 アーカイブ リンク記事をご覧ください。
ZIPANG TOKIO 2020「三殿一徳のご神威 宇佐神宮は全国4万社あまりの八幡さまの総本宮 725年(神亀2年) 創建(前編)」
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ZIPANG TOKIO 2020「日本人の精神文化の支柱 八幡神成立の基盤は、豊かな自然の恵み 八幡総本宮 【宇佐神宮】(後編)」
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「八幡総本宮 宇佐神宮御本殿 特別拝観 六郷満山開山1300年記念事業として」
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「雑感 宇佐神宮に寄せて・・・【寄稿文】まんだら塾長 日原もとこ」
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ZIPANG TOKIO 2020 「六郷満山 神・仏とご縁を結ぶ巡礼 〜2018年 六郷満山開山1300年〜 国東半島一帯に広がる六郷満山文化とは(第二話)」
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ZIPANG TOKIO 2020 「六郷満山 世界遺産認定を目指して〜2018年 六郷満山開山1300年〜 国東半島一帯に広がる六郷満山文化とは(第三話)」
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「国宝 富貴寺 六郷満山開山1300年 非公開文化財特別公開 【豊後高田市】」
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