ZIPANG-6 TOKIO 2020最高の想い出にしたい!2022年度、徳島県で閉校が決定している2つの小学校「平谷小学校」・「上浦小学校」オンラインスポーツ交流事業!


徳島県において2022年度150年の歴史を持つ2つの小学校の幕が閉じます。その最後の生徒両校をオンラインでつないでスポーツ交流を開催することが決定しました。


大きくなってきっと忘れられない想い出となるでしょう




2023年1月30日(月)10:45~11:30 2022年度に閉校が決定している徳島県吉野川市上浦小学校・那賀町平谷小学校にて全国の過疎地で活動を広げているNPO法人スポーツ巡回ネットワークがオンラインで両校をつないでスポーツ交流事業を行います。



徳島県では少子化が止まらず、数年に一度は学校の閉校が続いています。


2022年度においても吉野川市上浦小学校、那賀町平谷小学校が閉校することが決定しています。


各小学校とも子どもたちの思い出作りとして数々のイベントを開催してきました。その中で、極小規模小学校においてオンラインを用いたスポーツを交流を行っているNPO法人スポーツ巡回ネットワークが両校の思い出作りとしてオンラインスポーツ交流を行うことが決定しました。



各学校とも1年をかけ思いで作りイベントが多くあるなか、「閉校する学校をつないで交流する」という企画はなかったとのことで、両校校長や先生からは非常に楽しみにしていると期待する声をいただいているとの事です。


オンラインで開催できるからこそ、県外の閉校になる学校同士の交流ができます。

来年度2023年度においても、徳島県ではつるぎ町の太田小学校が閉校になることが決定しています。その太田小学校と県外の閉校になる可能性がある小学校との交流を計画中との事、立候補されてはいかがでしょうか❣


主催:NPO法人スポーツ巡回ネットワーク

後援:那賀町



編集後記

~昭和の想い出~


以前の記事でもご紹介いたしましたが、小生のように戦後間も無く誕生した子供たちにとって、小学校が閉校になるなんて、信じられないまるで別世界の話を聞くようで…我々の頃は床が鴬張りの木造校舎に入りきれず、小学校高学年になると新しく建てられたコンクリートの分校に左遷(?)されたものです。


暫くすると、分校も子供たちで満杯になり、卒業するころには生徒数と共に校舎も増え、何時しか分校の二文字は消え去り、独立した、立派な小学校になっていました。


中学に進学し小学校が異なる同級生の家を訪ねるとよく、家族の方からあなたはどちらの小学校を出られたのですか?と尋ねられる(小学校によってレベルや得意分野がわかる…)、つい面倒臭くなり『別名:学習院』(勝手な解釈で、学問を学び習得するところに違いないので…)だったかな?と名古屋弁丸出しで冗談交じりに応えると、その風采から、鼻先で笑う様に「何とご冗談がお上手な事」と一蹴されたものでした。

最近は昨日のことのように感じる…懐かしい昭和の悪ガキ時代の想い出です・・・


出来る事なら小学校の校舎はは解体する事無く、これまでこの学校で学び巣立った大勢の卒業生たちが何時でも好きな時に帰る事が出来る故郷の一つとして残し、ギャラリーや工房、食事処、宿泊施設、老人ホーム、地域住民の災害時の避難所等々…みんなで知恵を出し合い活かすことを考えられないものでしょうか・・・(既に考えておられるかも⁉)

何時の日か卒業生の皆さんも故郷へ恩返しに戻りたいのでは❣



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


本年は青少年の部57点と一般の部48点、合わせて105点の力作が、閑静な木造校舎の雰囲気の中で鑑賞できます。

西会津国際芸術村公募展は、2004年より例年開催され本年で16回を迎えます。青少年や美術愛好家から絵画等を公募し、作品発表の場を提供することでアートを通した文化交流の促進を図りながら、より身近にアートに触れ合える場を来館者の皆さんに提供しています。

また、会期中の土曜、日曜に限り館内「まぼろしレストラン」にてカレーやサンドイッチ等の飲食提供も実施しています。 (本展会期中は休みなく営業。)




ZIPANG-5 TOKIO 2020山あいの廃校 木造校舎での絵画展「第16回西会津国際芸術村公募展2021」を10月10日まで開催!!
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/21739544



特別史跡 旧閑谷学校とは?

近代化の原動力となった「日本遺産第一号」に認定の旧閑谷学校

閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めたのです。この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、元禄14年(1701)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。

平成27年(2015)4月には「近世日本の教育遺産群」として特別史跡旧弘道館、史跡足利学校跡、史跡咸宜園跡などとともに最初の日本遺産に認定されました。学ぶ心・礼節を重んじた近世の教育が、近代化の原動力となり、現代にも受け継がれていることが認められたのです。開校以来、講堂の床に正座して論語を学ぶ姿は旧閑谷学校の伝統です。今日もここに学ぶ研修生の論語を朗誦する声がこの谷に響いています。


岡山県 日本遺産重要文化財 旧閑谷学校 講堂内部


ZIPANG-3 TOKIO 2020 日本遺産・特別史跡 旧閑谷学校「岡山藩主池田光政が創設した日本初の庶民のための学校とは」

https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6807643/



奄美大島「ふるさと祭り」・・・URLを開くと全国各地の様々な祭りをご覧になれます
「今、ウクライナとロシアのお母さんたちはどんな思いでしょうか・・・」


祭りには帰っておいで…母より


ZIPANG-5 TOKIO 2020 ~お盆休みに関する一般調査~ 2021年お盆休み、36.24%が帰省したいと回答‼
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/19939488




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ZIPANG-6 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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