秩父神社の祭典・神事
秩父神社 2019年「天皇陛下の御即位をお祝いして榊の植樹を行いました。」
秩父神社
本日よりお盆となりました。
境内の禊川では可憐な蓮の花が開花しています。
さて、お盆というと仏教の行事と考えられる方が多いと思いますが、古来より行われてきた先祖崇拝と仏教の盂蘭盆が融合してできた行事です。
ご先祖様方の御霊をお迎えし、感謝の気持ちをもってお祀りしましょう。
秩父神社
謹賀新年 新春のお慶びを申し上げます。
盆と正月
「まるで盆と正月がいっしょに来たようだ」という表現は、私たちが不意の催しで大騒ぎする時に使う言葉です。
それほど、お盆と正月は、昔から日本人にとって最大の年中行事であり、今でもこの時節には官民挙げて仕事が休みとなり、さすがの大都会も閑古鳥が鳴くほどの静けさとなります。
昔から、お盆には先祖のみたま祭で家族がいっせいに帰省し、正月は新年を祝って初詣や年始回りが恒例の行事となっています。
大晦日から元日の朝まで徹夜をして、家には歳神様を迎え、土地の鎮守様へ詣でたり、お盆には先祖の御霊を家に迎えて供養するのは、たぶん現代社会に最も根強い日本の伝統行事にちがいありません。
この両行事に共通するところは、共にどんな形に世俗化するにせよ、日本人の霊魂観という宗教以前の根深い文化システムと無縁ではないということです。
たとえば、お盆に代表される先祖の祭は、古くから日本人の宗教生活に大きな位置を占めてきました。日本の宗教で、直接間接に祖先崇拝に関係ないものはありません。
仏教の寺院も、民衆とのかかわりの大半は先祖供養にあり、神道も一口に敬神崇祖を唱えて、神を敬い祖先に感謝することを主眼としています。
ご先祖様を大切にすること、先祖をカミともホトケとも呼ぶほどに大切にすることは、日本の文化や歴史を古代から現代まで貫通している特徴であり、今日最も大切なことのひとつであると思います。
祭典・神事
睦月(1月)の祭典・神事
歳旦祭
日にち 1月1日
時間 10時~
場所 御本殿
新たな年を迎えて、氏子崇敬者の更なる幸せを大神様に祈念します。
尚、1月2日には神楽殿において初神楽が特別奉納されます。
※年頭の家内安全・商売繁盛・厄除け・方位除け・交通安全等のご祈願は元旦より随時受け付けております。
元始祭
日にち 1月3日
時間 10時~
場所 御本殿
年のはじめにあたり、宮中三殿において天皇陛下が天津日嗣の元始をお祝いするお祭りを行われることから、各神社でも祭典を行い、皇室と国民の弥栄をお祈りします。
尚、特別奉納として秩父市荒川白久に鎮座する神明社の神楽(秩父市指定無形民俗文化財)が神楽殿において特別奉納されます。
如月(2月)の祭典・神事
節分追儺祭
日にち 2月3日
時間 19時30分~
場所 御本殿及境内
節分は、もともと各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指していましたが、江戸時代頃よりもっぱら立春の前日を指すようになりました。この日には、各地で豆撒きや鬼追いの行事が行われますが、これらの儀式の多くが、かつての旧暦大晦日の行事であり、節分と習合して今に至っています。
秩父神社の節分追儺祭は、「奉幣行事」・「撤豆行事」・「引目行事」そして「鬼やらい」と、往古の形に倣って行われています。
昔から節分を境にして人の運気や年回りが変わるとされており、歳男・歳女の方のご祈願をはじめ、方災除け・家内安全・交通安全等のご祈願も承っております。
※豆撒き奉仕を希望される方は予め予約となります。詳細は当社社務所までお問い合わせ下さい。
紀元節祭
日にち 2月11日
時間 10時~
場所 御本殿
人皇第一代神武天皇が橿原宮で即位された日(建国記念日)にあたり、神恩感謝はもとより、国の隆昌と国民の安泰をお祈り致します
天長節祭
日にち 2月23日
時間 10時~
場所 御本殿
今上陛下のご生誕を祝賀申し上げ、陛下のご長寿と天下泰平をお祈りします。
弥生(3月)の祭典・神事
柞稲荷神社例祭
日にち 3月第2日曜
時間 10時~
場所 境内
氏子崇敬者の益々の繁栄(商売繁盛、福徳円満)を願う祈願祭で、地元宮側町の信心篤い人たちが中心となって賑やかなお祭りが執り行われます。
四條流包丁式
日にち 3月下旬
時間 11時~
場所 斎館
包丁儀式は日本王朝時代から伝わる伝統的な儀式で、我が国の古典文化のひとつです。四條流は平安時代の初期、第58代光孝天皇が料理に趣味をお持ちになり、御自ら包丁を執り、数々の宮中行事を再興したことが起源とされています。
「四條流包丁書」には、四條中納言藤原朝臣山陰卿が鯉を包丁した時の切形に由来すると伝えられています。
春季御霊祭
日にち 3月下旬
時間 14時~
場所 参集殿榊の間
神葬祭では、亡き人の御霊の平安を願って鎮魂の祈りを捧げ、生きておられる時と同じようにお供物をして御霊を大切にお祀りします。幽世(死後の世界)は決して遠く離れた処ではなく、ごく身近にあるものとして御霊は顕世(現世)に往来することができ、いつまでも子孫の繁栄を見守っていると考えられています。
遠い祖先の御恩に感謝し、その御霊を大切にお祀りしてこそ、心に潤いのある生活が叶うばかりか、おのれの後生安穏を信じて日々雄々しく生き貫くことができるのです。
古くから日本人は、春分・秋分の日に祖霊祭を行い、追慕追遠の誠を捧げて墓参をすることを慣わしとしてきました。当社ではこうした伝統を今に活かし、年に二度「春秋の彼岸」に合同慰霊祭を斎行しております。祖先の御霊に対する報恩感謝の祭りを通じて、自分を見つめ直し、より豊かな心を持って戴くための機会として、多くの皆様のご参列をお待ちしております。
※既に神葬祭の信徒である方、若しくは今後、神葬祭の信徒となることをお考えの方は、お気軽に当社社務所までご相談下さい。
卯月(4月)の祭典・神事
御田植祭
日にち 4月4日
時間 13時~
場所 御本殿及境内
現在は毎年4月4日に行われていますが、古くは旧暦2月3日に行われていました。このお祭りの前十日余り、近在の農家が仕事を控えて生活を慎んだことが江戸時代の記録にあり、特に重要なお祭りとされてきたのです。現在でも、その儀礼・習俗の中に注目すべき点が数多く見受けられることから、埼玉県選定無形民俗文化財に指定されています。
具体的には、市内の今宮神社より藁の竜神を迎え、神社境内の敷石を水田に見立てて苗代作りから種蒔き、田植え、収穫までの農耕儀礼を、田植歌を歌いながら模擬的に行います。
この藁の竜神は、12月3日の秩父夜祭の際、大真榊を立てる榊樽に巻き付けられ、神輿・笠鉾・屋台の行列と共にお旅所へ供奉することになっています。これは武甲山に鎮まる山の神が、春に里へ下って人々に豊かな稔をもたらした後、冬の初めに再び山へ帰るという古代日本の祭祀形態を今日に伝えるものであり、それが当社の祭礼周期に組み込まれ、春の御田植祭と冬の夜祭という季節の対をなす形で、連綿と守り伝えられてきたものなのです。
三道大会(剣道・弓道)
日にち 4月29日
時間 9時~
場所 秩父市文化体育センター(剣道)
秩父市営第一弓道場(弓道)
昭和33年に当社境内で開催されてより、平成19年に第50回を迎えた県内でも古い大会の一つです。三道共、中学・高校・一般の各男女を対象(柔道は小学生も含む)の大会で、参加人数は三道合わせて約3000人を数え、各年代層が1日に参加する大会では県内最大規模の大会となっています。また剣道一般男子の部では県警機動隊も出場し、レベルの高い試合が行われています。5月3日には柔道大会が行われ終了となります。
皐月(5月)の祭典・神事
撥供養焼納祭
日にち 5月2日
時間 16時~
場所 境内
秩父屋台囃子などで使用され古くなった撥や折れてしまったものを御本殿前でお焚き上げいたします。
秩父宮祭
日にち 5月3日
時間 10時~
場所 御本殿
昭和天皇の弟宮様である秩父宮雍仁親王殿下には、昭和28年1月4日、50歳の若さで薨去あそばされました。その後、秩父宮勢津子妃殿下の特別のご聴許をもって親王殿下の御霊代を頂戴し、当社のご祭神としてお祀りされるようになりました。
毎年5月3日には社団法人秩父宮会関係者の参列のもと、御霊祭が斎行されています。
三道大会(柔道)
日にち 5月3日
時間 9時~
場所 秩父市文化体育センター
4月29日に行われる剣道・弓道に続き柔道の大会が開催されています。柔道一般男子の部においても県警機動隊が出場するレベルの高い大会となっています。
水無月(6月)の祭典・神事
神饌田御田植祭
日にち 6月中旬
時間 富田家神饌田
当社の責任役員もお勤め戴く富田家により例祭にお供えする神饌米をお作り戴いております。
当日は神饌田前に祭壇を設け、当社宮司の奉仕のもと、豊作を願って祈願祭を執り行い、その後に手作業で苗が植えられます。
大祓式
日にち 6月30日
時間 15時~
場所 御本殿前
私たちが日々の生活の中で、知らず知らずに犯してしまう罪や穢れをあがない、諸々の災厄の因を祓い除くために、毎年6月と12月の末日に行われている神事です。
その起源は古く、古事記や日本書紀にもその記述が見受けられます。6月30日の「水無月の大祓」は、夏越しの大祓とも呼ばれ、様々な災いを退けて厳しい夏の暑さを乗り切ることができるよう神々に祈る儀式です。
12月31日の「師走の大祓」は、年越しの大祓とも呼ばれ、年の内に身についた様々な罪や穢れを祓い清めて清々しい気持ちで新年を迎えて戴くための儀式です。
※大祓式への参加は随時受け付けております。ご希望の方には申し込み用紙等をお送りさせて戴きますので、社務所までお申し込み下さい。
文月(7月)の祭典・神事
川瀬祭宵宮
日にち 7月19日
時間 終日
場所 神社境内 他
当社の川瀬祭は平安時代に流行した祇園祭の流れをくむもので、正確にいつから始められたかは不明ですが、古いところでは万治2年(1659年)、宝永4年(1707年)及び文化~天保年間(1804~1844年)の文書等に川瀬祭の記述が確認できます。当時は旧暦6月15日に行われていたものが、明治の改暦に伴って現在の7月19日・20日に変更されました。
秩父地方への伝播は、平安時代以降の祇園信仰の広がりによるものであり、荒川の清流の力によって様々な災いを退けるべく、19日の宵宮には翌日の神輿洗いに先立って、各町の若者が深夜、荒川の水を汲んで帰り、町内を清めて回る「お水取り」の行事が行われています。
19日の昼間から屋台4台・笠鉾4台の計8台の山車が秩父市内を曳航し、午後7時には神社境内に集結して、摂社である日御碕宮より御祭神である須佐之男命(すさのおのみこと)をお迎えし、「天王柱立て神事」が行われます。
川瀬祭
日にち 7月20日
時間 終日
場所 荒川河川敷祭場
午前中の祭典に続き、午後1時より御神幸が始まります。8台の屋台・笠鉾と共に、各町内から選ばれた若者34名に担がれた神輿が神社から荒川の武の鼻斎場へ向けて出発します。午後3時頃には神輿洗いの神事が行われ、神楽舞等の奉納の後、神輿は神社へ帰還します。その後、午後10まで屋台・笠鉾は各町内を曳き回され、川瀬祭は終わります。
当社の祭礼において、神輿が渡御するのはこの川瀬祭と冬の夜祭の年に2回のみであり、1年の間で丁度対をなすような形になっています。夏祭りは子供たちが中心で、神社から川へ下るのに対し、冬祭りは大人が中心で、神社から山に向かいます。季節の上での対称を成すのみならず、儀礼の上でも対を成していると言えるかもしれません。
葉月(8月)の祭典・神事
柞祖霊社例祭並びに合祀祭
日にち 8月8日
時間 14時~
場所 柞祖霊社
柞祖霊社での例祭に合わせ、当社の神葬祭をもって奉斎された方々の御霊を合祀いたします。
長月(9月)の祭典・神事
秋季御霊祭
日にち 彼岸中日
時間 14時~
場所 参集殿榊の間
3月の春季御霊祭と同様、秋の彼岸の中日に合同御霊祭を斎行しています。ご希望の方はお気軽に当社社務所までご相談下さい。
諏訪社宵宮・諏訪社例祭
日にち (宵宮)9月26日、(例祭)27日
時間 (宵宮)17時~、(例祭)11時~
場所 境内
境内に祀られている諏訪神社は、明治初年に番場町・道生町・熊木町にあった諏訪神社を合祀した由緒ある御社で、悪疫除けの神様として深く崇敬を集めています。
両日とも茅の輪くぐりの神事と大福引大会、宵宮には花柳流の日本舞踊の奉納のほか、各種出店等が並び賑やかに行われています。
神無月(10月)の祭典・神事
神嘗奉祝祭
日にち 10月17日
時間 10時~
場所 御本殿
その年に収穫された初穂を天照大御神にお供えし感謝の気持ちを伝える「神嘗祭」が宮中と伊勢の神宮において執り行われます。それに合わせ、全国の神社でも奉祝のお祭りが行われます。
霜月(11月)の祭典・神事
機業祖神祭
日にち 11月23日
時間 9時~
場所 御本殿
秩父の絹織物(秩父銘仙)の繁栄を祈願したのが始まりで、現在は秩父銘仙館の関係者が中心となり、行われています。
師走(12月)の祭典・神事
例祭
例祭:12月1日の祭典・神事
御本殿清浄の儀
日にち 12月1日
時間 10時~
場所 御本殿
例祭に先立ち、御本殿内部の清祓を行います。
例祭奉行祈願祭
日にち 12月1日
時間 14時~
場所 御本殿
屋台・笠鉾の運行責任者6名が参列し、祭事が無事に行われるよう祈願します。
例祭:12月2日の祭典・神事
御神馬奉納の儀
日にち 12月2日
時間 10時~
場所 御本殿
例祭には例年2頭の御神馬が奉納され、屋台・笠鉾・神輿などと共にお旅所へ向かいます。この神事は鎌倉時代より続くと伝えられ、かつては丹党中村氏によって奉納されていましたが、現在では当社の責任役員をお勤め戴く井上家によって伝統が継承されています。
当日は裃・脇差姿の当主を先頭に、お供の人々が御本殿に昇殿の後、宮司と杯を交わして、例祭に御神馬を奉納する奉告祭を執り行います。
新穀奉献祭
日にち 12月2日
時間 11時~
場所 御本殿
神饌田をはじめとして、新たに収穫された新穀を大神様に献上する祭典が行われます。
例祭:12月3日の祭典・神事
例祭(御本殿の儀)
日にち 12月3日
時間 10時30分~
場所 御本殿
皇室の弥栄と国の隆昌を祈念し、神恩への感謝の誠を捧げるべく、献幣使の参向のもと、大勢の参列者を迎えて厳粛に挙行されます。御本殿内陣にお供えされる神饌は計18台。左右対称の形で各9台がお供えされます。特殊神饌として、山鳥がお供えされることが慣例となっており、この山鳥は祭典終了の後、さいたま市に鎮座する武蔵国一之宮の氷川神社に徹下され、12月10日に行われる同社の大湯祭にお供えされています。
御神幸祭
日にち 12月3日
時間 17時半頃~
場所 秩父市中心街
神輿1基・御神馬2頭・大真榊等をはじめとする神社行列を先頭に、中近・下郷の2台の笠鉾と、宮地・上町・中町・本町の4台の屋台が神社行列に続いてお旅所へ向けて出発します。
かつては門前の番場通りを曳きましたが、昭和52年より本町通りを経由してお旅所へ向かうようになりました。動く陽明門とも呼ばれる豪華絢爛な笠鉾・屋台の曳航をはじめ、冬の夜空を彩る打ち上げ花火の競演は、多くの人々を魅了するところとなっています。
御旅所斎場祭
日にち 12月3日
時間 22時頃~
場所 お旅所(亀の子石)
御神幸行列の到着後、厳かに斎場祭が執り行われます。神前では素面で舞う代参宮神楽が奉納され、各屋台では稚児による三番叟が演じられます。
例祭:12月4日~6日の祭典・神事
蚕糸祭 他
日にち 12月4日~6日
場所 御本殿
12月4日には養蚕のお祭りである蚕糸祭、12月5日には地元の商工業関係者による交通安全・産業発展祈願祭が行われ、翌12月6日の新穀感謝祭並びに例祭完遂奉告祭をもって例祭の祭事はすべて終了となります。
大祓式
日にち 12月31日
時間 14時~
場所 本殿前
6月30日の「水無月の大祓」と同様、12月31日の午後2時より「師走の大祓」を執り行います。ご希望の方は社務所までお申し込み下さい。
※大祓式への参加は随時受け付けております。ご希望の方には申し込み用紙等が送付されますので、社務所までお申し込み下さい。
次回に続く・・・
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(順不同・敬称略)
秩父神社 〒368-0041埼玉県秩父市番場町1-3 電話:0494-22-0262
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
天皇皇后両陛下
ある駅にて・・・
天皇皇后両陛下 天照大御神様へのご報告 優しく微笑み御手を振ってくださいました。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 天皇陛下の御即位の礼について「儀式には、200近い外国の元首・祝賀使節が参列」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/7155708
秩父神社
埼玉県で一番広い面積を持つ秩父市は、秩父地方の中心として、街の中心部にこの地方の総鎮守となる秩父神社があります。八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)、知知夫彦命(チチブヒコノミコト)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、秩父宮雍仁親王(チチブノミヤヤスヒトシンノウ)の四柱を祀り、思兼命は学問の神であり、知知夫彦命はその子孫とされます。
なお、天之御中主神は合祀した妙見信仰の主神、秩父宮雍仁親王は、昭和天皇の弟宮様です。この神社は第十代崇神天皇の時代に創建されたとされ、延長5(927)年の『延喜式』にも記載されているなど、その歴史は非常に古く、由緒正しい神社です。
また、秩父市には羊山公園の芝桜や三十槌の氷柱などの観光名所が多々ありますが、なかでも秩父夜祭の屋台は非常に壮大で見応えがあります。この祭りは毎年12月3日に催され、日本三大曳山祭のひとつであり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 全国の姥神像行脚(その33)「秩父 三途婆像と姥神信仰 」・・・【寄稿文】廣谷知行
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/21627963
長野県川上村 金峰山頂上から雲海を望む
※ 核心地域と緩衝地域は、秩父多摩甲斐国立公園、秩父山地生物群集保護林、金峰山生物群集保護林や秩父山地緑の回廊等に指定されており、適切な保護・保全が図られています。
※ 移行地域は、国立公園に隣接する山間地や山間盆地を主としている。第一次産業を中心とした土地利用がなされ、自然環境の保全と調和した持続可能な発展を念頭に置いた取り組みが推進されています。
ZIPANG-3 TOKIO 2020「甲武信ユネスコパーク認定勧告について」ご案内
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6367752
※現在、1850件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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