京都府立堂本印象美術館は、コレクション展「音のハーモニー -印象が奏でる風景-」を、2023年3月26日(日)まで開催中!
【展覧会概要】
堂本印象(1891~1975)は、制作にあたり視覚だけではなく、音を作品に込めることも大切にしてきました。
また、後年には《交響》に代表されるように、音楽作品からインスピレーションを得たり、音楽的な要素を作品に取り入れるなどの表現を行いました。
本展では、大正時代の小唄絵や、昭和時代初期の宗教画、戦後の抽象画など、音や音楽を感じることができる多様な作品を紹介します。
【展覧会のみどころ】
●音が交錯しているさまを黒色の線の濃淡と色彩のみで表現した印象の抽象画の代表作《交響》
●京の旦那衆の間で流行った小唄を題材に、肉筆浮世絵風に描いた大正時代の《小唄十二月》。
●昭和初期に手掛けた大分富貴寺の平安時代壁画の模写
●交響曲をイメージしてデザインしたまぼろしの酒瓶
その他にも、初期から晩年までの音や音楽を感じることができる多様な作品を一堂に展示。
【イベント】
ギャラリートーク
日時:2023年3月18日(土)14:00~
場所:2階展示室
【野外イベント】
第4回野外いけばな展 -京都新世代いけばな展関連事業-
会期:2023年2月23日(木・祝)-2月26日(日)
場所:京都府立堂本印象美術館 庭園
料金:無料
コレクション展「音のハーモニー -印象が奏でる風景-」
【主要出品作品】
堂本印象「交響」 1961年(昭和36) 第4回新日展 京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象「小唄十二月 卯月」 1922年(大正11) 京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象「公子行絵巻」(部分) 1925年(大正14) 京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象「薬師浄土(富貴寺本堂壁画)」(部分) 1930年(昭和5) 京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象「八部衆(下絵)大阪四天王寺宝塔内壁画 乾闥婆」 1939年(昭和14)
京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象「爽籟高清(右隻)」 1940年(昭和15) 第3回東丘社展 京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象「爽籟高清(左隻)」 1940年(昭和15) 第3回東丘社展 京都府立堂本印象美術館蔵
会期 :現在開催中-2023年3月26日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
観覧料 :一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円
( )は20名以上の団体料金
65歳以上の方(要公的証明)および
障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料
主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
助成 :一般財団法人地域創造
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。
ご来館前に当館【問い合わせ先】などで最新情報をご確認ください。
【問い合わせ先】
京都府立堂本印象美術館
〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3
電話 : 075-463-0007
アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ
美術館周辺観光 ⅯAP
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
日本最古の歴史をもつ劇場「南座」について
歌舞伎の祖・出雲の阿国が「かぶきをどり」を演じたとされる京・四条河原に建つ南座は、 元和年間(1615~1621)に官許された七つの櫓(芝居小屋)の歴史と伝統を受け継ぐ劇場として、江戸時代から平成の今日まで歌舞伎発祥の地で悠久四百年にわたり歌舞伎を上演し続けてきた、日本最古の歴史を有する劇場です。
明治39年より松竹の経営となり、京の年中行事である顔見世興行の連綿たる伝統を守るとと もに、大正2年、昭和4年の二度の改築を経て、元和以来の歴史を受け継いでいるのです。
昭和4年(1929)に当時の技術の粋を尽くして竣工した現在の南座は、官許の証である櫓を備 えた桃山風、破風造の外観を特徴とする建築であり、日本を代表する劇場のひとつとして、 戦前、戦中、戦後の混乱期にも演劇の灯を絶やすことなく、建築以来八十余年の風雪に耐え て皆様に愛されて参りました。さらには耐震補強大規模改修工事を終え、平成 30 年(2018 年) 秋竣工した現在の京都・南座は、京都の歴史的景観に溶け込んだ桃山風破風造りの 近代名建築の外観を維持保存し耐震強化を図ってあるのです。
ZIPANG-3 TOKIO 2020「日本最古の歴史をもつ劇場南座『京都ミライマツリ 2019』に最新テクノロジー+現代カルチャーのネイキッド参加!」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/5920503/
京都迎賓館
Kyoto State Guest House
京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に平成17年に建設されました。
歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数寄屋造りの外観をいかし、築地塀を巡らせた品格のある和風の佇まいを創出しています。建設に当たっては、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)など、数多くの伝統的技能を活用し、京都を代表する伝統技能者の技が生かされています。また、調度品についても西陣織や蒔絵(まきえ)、漆などの伝統的技能を活用した家具を配置しています。
東京(赤坂)に位置する洋風建築の迎賓館赤坂離宮とあわせ、国公賓などの賓客の接遇の場としての役割を果たします。
ZIPANG TOKIO 2020「京都迎賓館一般公開について Public Opening of the Kyoto State Guest House 【 内閣府 】」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3428824
自然に囲まれた四季を感じるロケーション
「ROKU KYOTO」は、鷹峯三山や「TENJIN」の名前の由来となる天神川などの大自然に囲まれており、自然の景観を楽しめるだけでなく、桜や紅葉、蛍など四季の移ろいを感じることができる。
また、地元の農園で作った野菜を多く料理に取り入れ 、江戸時代この地にあった薬草園に刺激を受け、自家製のハーブ園で栽培したハーブを使った料理やドリンクの提供もある 。
テラス席のすぐ下には天神川が流れ、テラス席とテラスに面した“Engawa”からは川のせせらぎを聴きながらの非日常を感じることができ、五感を刺激する唯一無二のダイニングエクスペリエンスを楽しむことが出来る。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」3つのシーンで五感を刺激する唯一無二の~レストラン「TENJIN」
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/19223976
富貴寺大堂
ZIPANG TOKIO 2020「国宝 富貴寺 六郷満山開山1300年 非公開文化財特別公開 【豊後高田市】」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3083563
山形県 白鷹町 深山観音堂
ZIPANG TOKIO 2020「豊後高田市『富貴寺大堂』と山形県白鷹町『深山観音堂』の建築にみる東西文化の違いとは! 【寄稿文】まんだら塾長 日原もとこ」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3097791
※現在、1925件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
0コメント