ZIPANG-6 TOKIO 2020厚労省~子育てから世界は変わる~


「インクルーシブ保育のパイオニア」として現場を知るどろんこ会の提言が結実 全国で認可保育所と児童発達支援事業所併設の障壁撤廃へ


障害の有無にかかわらず混ざり合って生活する

いよいよインクルーシブ保育推進に本腰

厚生労働省(子ども家庭局保育課 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課)は2022年12月26日、認可保育所と児童発達支援事業所を併設するにあたっての障壁となっていた省令の改正と施行について、全国の保育主管課と障害児支援担当課に向けて「保育所等におけるインクルーシブ保育に関する留意事項等について」といった「事務連絡」文書を出しました。


省令改正のポイント




インクルーシブ保育のパイオニアとしてのどろんこ会

どろんこ会グループ(本社:東京都渋谷区/理事長:安永愛香)は、2015年にグループ初となる認可保育園と児童発達支援事業所を併設した多機能化モデルを東京都に立ち上げました。


その後も障害の有無で子育てを分けない「インクルーシブ保育のパイオニア」として、埼玉県、千葉県、神奈川県、福島県にこの多機能化モデルを開設。


中でも神奈川県横浜市では既存の認可保育園のスペースを活用して児童発達支援事業所を併設するという画期的な取り組みを実現しました。


また、2023年4月には茨城県つくば市に認可保育園と児童発達支援事業所だけでなく、学童保育と放課後等デイサービス、4施設を併設するという新たな挑戦も控えています。


子育て現場での試行錯誤から生まれた提言を継続

しかし、認可保育園と児童発達支援事業所の多機能化モデルを立ち上げるにあたっては、自治体との事前交渉、建物設計、子どもたちの生活、交流・・・さまざまな場面で上記の障壁にぶつかり悩むこともありました。


そこでどろんこ会グループは常に「全ての子どもをまん中に」考え、厚生労働省や内閣府はじめ関連省庁に対し、現場を運営してきたからこそ実感している縦割り行政や法令の課題についての提言を続けてきました。


それが実を結んだ形となり、今回の省令改正はインクルーシブ保育の実践にあたり課題を解決する大きな一歩となったのでした。


今後も「インクルーシブ保育のパイオニア」として、これまで試行錯誤を繰り返し得てきた知見を存分に生かし、子どもたちだけでなく大人たち、地域の方々も巻き込み、さらなるインクルージョンを推進すべく取り組んでいくことを発表。 


この「どろんこ会の多機能化モデル」は今、さまざまな自治体や関係機関から注目され、視察も多く受け入れています。引き続き、保育所の多機能化にご関心のある自治体・関係機関の皆様からの視察、「乳幼児期からのインクルージョン」「障害児保育」といったテーマに関心のある方メディア関係者からのご取材や視察なども積極的に受け付けているのでご案内いたします。



「どろんこ会の多機能化モデル」について(事例)




2015年に東京都世田谷区に駒沢どろんこ保育園・発達支援つむぎ 駒沢ルームを開設。以来、埼玉、千葉、神奈川、福島の各県に展開。来年度以降も首都圏を中心に開設予定。 


ただ単に同じ建物内に施設を設けるのではなく、障害や心身の発達に気がかりのある子どもたちは、発達支援の保育士をはじめ、心理職、作業療法士、言語聴覚士などの専門職員の支援を受けながら、保育所に通う子どもたちと共に育ち合えるような活動を実践中。






どろんこ会グループについて

どろんこ会グループ(社会福祉法人どろんこ会、株式会社ゴーエスト、株式会社日本福祉総合研究所、株式会社南魚沼生産組合、株式会社 Doronko Agri)は全国約150箇所に認可保育園、認証保育所、事業所内・院内保育所、学童保育室、地域子育て支援センター、児童発達支援センター、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、就労継続支援B型事業所などを運営。

次代を担う子どもたちの「にんげん力」を育む体験型保育・自然保育を行う。

幼児期の性教育や男性保育士比率の高さなど、各種メディアでもその取り組みが紹介されている。

1998年設立。職員数約2000人。利用者家庭数約6000家庭(2022年12月現在)



お問い合わせ先

どろんこ会グループ (東京都渋谷区渋谷 1-2-5 MFPR 渋谷ビル 13F)
電話:03-5766-8059
Email:koho@doronko.jp



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

どろんこ会グループ 

紅山子(こうざんし)


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ZIPANG-6 TOKIO 2020

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