~女性農業者や若者を対象としたビジネスコンテストを実施~
めんごちゃん
「めんごちゃん」と聞くと真っ先に瞼に浮かぶのは「おしん」ちゃんかな…
山形県山辺町 大蕨棚田(おおわらびたなだ)にて 編集局イメージ
山形県 日本遺産「山寺と紅花」~紅花畑~ 編集局イメージ
世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山「棚田」 編集局イメージ
農林水産省は、農業における女性や若者の活躍を推進しています。
今後の食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアコンテストである「農業女子アワード2022」の開催に向けて、本日から募集を開始します。
募集期間:現在募集中~12月16日(金曜日) 締め切り
1.趣旨
今後の農業の持続的な発展や地域経済の活性化のためには、女性や若者など多様な主体が、それぞれの個性を活かして力を発揮していけるようにすることが重要です。
「農業女子アワード2022」では、今後の食・農・くらしの活性化に向けた女性農業者及び若者のビジネスアイデアや、年齢、性別などに関わらず個性を活かした農業経営を行っている家族・法人を表彰し、その取組を広く発信します。
2.表彰の種類、点数及び表彰対象者
応募作品のうち、特に優秀なアイデア及び取組について表彰を行うものとし、その種類と点数は次のとおりです。
ア 最優秀賞
(ア) ベストウーマン賞 1点
異業種との連携など新たな発想により、食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者
(イ) ベストグループ賞 1点
異業種との連携など新たな発想により、食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者団体(グループ)
(ウ) ベストユース賞 1点
食・農・くらしの未来に向けた新たな発想によるアイデアを提案する若者(小学生以上25歳未満)
(エ) ベストファミリー賞 1点
年齢、性別、固定的な役割分担意識などに関わらず、各メンバーが経営ビジョンを共有し、それぞれの個性を活かした農業経営を行っている家族
(オ) ベストカンパニー賞 1点
年齢、性別、固定的な役割分担意識などに関わらず、各メンバーが経営ビジョンを共有し、それぞれの個性を活かした農業経営を行っている法人
イ 特別賞 数点
協賛企業が特に優秀と認める者
ウ 主催者賞 (マイファーム賞)
株式会社マイファームが特に優秀と認める者
3.アワードまでの流れ
(1) 1次審査 (動画審査)
(2) 本選大会、表彰式
日程:令和5年2月14日(火曜日)
場所:東京ウィメンズプラザ (予定)
東京都渋谷区神宮前5-53-67
詳細は追ってご案内いたします。
「農業女子アワード 2022」審査のポイント
各賞共通
① 今後の食や農業の持続的な発展、地域の活性化に資するものであ
ること
② 異なる価値観を排除するものでないこと
③ 地域の特徴や強みを活かすものであること
④ 過去 3 年以内に同種のコンテスト等において入賞していないこと
上記に加えて、各賞において、以下を審査。
ベストウーマン賞
ベストグループ賞
① 農業を中心として、異業種との連携など新たな発想によるアイデ
アであること
② 食・農・くらしの活性化に向けたアイデアであること
③ 具体的で実行可能なアイデアであること
④ 新規性や独創性のあるアイデアであること
⑤ 収益性が見込まれるアイデアであること
ベストユース賞
① 食・農・くらしの未来に向けたアイデアであること
② 社会課題の解決に向けたアイデアであること
③ 具体的なアイデアであること
④ 新規性や独創性のあるアイデアであること
ベストファミリー賞
① 年齢、性別、固定的な役割分担意識などにとらわれず、各メンバ
ーの個性を活かしていること
② 各メンバーが経営ビジョンを共有していること
③ 各メンバーが実現したいことをサポートしあっていること
④ 取組が経営発展につながっていること
ベストカンパニー賞
① 年齢、性別、固定的な役割分担意識などにとらわれず、各メンバ
ーの個性を活かしていること
② 各メンバーが経営ビジョンを共有していること
③ 各メンバーが実現したいことをサポートしあっていること
④ ①~③を実施するため、人材育成、福利厚生等に関する仕組みを
設けていること
⑤ 取組が経営発展につながっていること
特別賞 各協賛企業が賛同・協力できる取組であること
主催者賞
(マイファーム賞)
株式会社マイファームが賛同・協力できる取組であること
4.募集期間
現在募集中~令和4年12月16日(金曜日)17時必着
5.応募方法
ベストウーマン賞・ベストグループ賞・ベストユース賞については、食・農・くらしの活性化に向けたアイデアを、ベストファミリー賞・ベストカンパニー賞については、経営ビジョン及びメンバーの活躍の姿を含む、最長3分の動画を作成の上ご応募ください。なお、未成年者は保護者等の了解を得た上でご応募ください。
また、本アワードの応募に関する事前説明会(オンライン)を以下の日程で開催致しますので、参加を希望される方は上記「農業女子アワード2022募集サイト内」の「オンライン説明会申込フォーム」からお申し込みください。
日程:令和4年11月15日(火曜日)16時~17時
6.主催
株式会社マイファーム
7.後援
農林水産省
8.応募に係る問合せ
農業女子アワード2022事務局(株式会社マイファーム)
担当:阿部、浪越
電話:050-3343-7441
E-Mail:nougyoujyoshi_award2022@mayfarm.co.jp
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
能登輪島 世界農業遺産 白米千枚田の夕陽
世界農業遺産(※1)は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ(※2)、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農林水産業システムを国連食糧農業機関(FAO)が認定する仕組です。 世界では15ヵ国36地域、日本では8地域が認定されています。
1 世界農業遺産 正式名称は、“Globally Important Agricultural Heritage Systems”。FAOによる正式な定義は、「コミュニティの環境及び持続可能な開発に対するニーズと志向とコミュニティの共適応により発展してきた世界的に重要な生物多様性に富む優れた土地利用及びランドスケープ」。
2 ランドスケープ 世界農業遺産においては、「土地の上に農林水産業の営みを展開し、それが呈する一つの地域的まとまり」と定義。
ZIPANG TOKIO 2020「国連食糧農業機関(FAO)が認定する【世界農業遺産】とは」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1633105
宮城県大崎地域 若宮八幡神社湯立神事
世界農業遺産は、世界において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度であり、各国政府(日本の場合は農林水産省)の承認を得て、国連食糧農業機関(FAO)が認定します。 また、日本農業遺産は、我が国において将来に受け継がれるべき伝統的な農林水産業システムを有する地域を認定する制度であり、農林水産大臣が認定します。
この度、農林水産省は、「平成28年度 第1回世界農業遺産等専門家会議」の評価結果を踏まえ、世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定を行う地域を決定しました。
ZIPANG TOKIO 2020「世界農業遺産への認定申請を承認した地域 &日本農業遺産に認定した地域」のご案内
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2148802
岐阜 馬瀬地域 炉端焼き
< 食 > 鮎、ほう葉寿司、里山定食(岩魚)等
・ 日本で最も美しい村の農村景観 馬瀬川を中心に流域の森、川、農 地―人のつながりがつくる食と豊か な自然、美しい景観に、地元の温か いふれあいが楽しめる地域。
日本の農山漁村の豊かな自然をテーマに、それぞれの土地に生まれた食文化や、美しい日本の神髄を体感していただきたいという願いをこめています。モチーフは「山」「海」「田」「畑」「川」、そして「箸」。
農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むための仕組みとして創設した「食と農の景勝地」について、その第1弾となる5つの認定地域を発表し、そのうち2つの地域が東北農政局管内から選定されました。 また、認定ロゴマークを発表しました。 これらの地域に対して、認定証授与式(会場:東京 丸の内)を開催します。
食と農の景勝地について
海外における日本食・食文化に対する関心は、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録、ミラノ国際博覧会等を通じて近年大きく高まっており、日本を訪れて「本場の日本食」を体験したいという外国人のニーズも高まっています。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も見据え、地域の食と、それを生み出す農林水産業を核として訪日外国人を中心とした観光客の誘致を図る地域での取組を「食と農の景勝地」として認定する仕組みを創設し、訪日外国人旅行者の観光需要を国産農林水産物・食品の需要拡大及び農山漁村の所得の向上に繋げていくことを目的としています。
ZIPANG TOKIO 2020「食と農の景勝地」の第1弾認定及び認定ロゴマークの発表並びに認定証授賞式の決定!
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1581341
トヨタ 農園ギャラリー ミニトマト栽培
トヨタは2014年から、多くの課題を抱える日本の農業に貢献すべく、トヨタ生産方式の考え方を織り込んだ「豊作計画」を開発・導入し、農業の生産性向上に向けた取り組みを進めて進めております。
この「豊作計画」は、広範囲に分断して存在する水田を集約的に管理し、効率的な農作業を可能とするために開発したクラウドサービスです。
現在、全国94の農業経営体に導入されており、作業工程やコストの異常管理を通じて育苗工程での作りすぎのムダ削減等、日本の農業事業の経営改善において、大きな成果を上げています。
今回の新たな「豊作計画」では、農業経営体からの要請に基づき、米作だけでなく、露地野菜やハウス栽培等に幅広く適用できるよう、適応品目を野菜・果樹・畜産などにも拡大しました。
また、受注・人員・生産・出荷・在庫の一連の情報を一元管理する新機能*2を追加することで、例えば受注生産である野菜作りの生産計画の精度向上による廃棄ロスや出荷遅れの低減や経営者の負担となっていた生産・人員計画の作成や管理業務の効率化も可能にしました。
システムラインアップは、「Type A」・「Type B」・「Type C」の3種類*3を設定しました。また、経営管理・帳票出力・農機管理・環境管理などの機能をオプション設定とし、お客様のニーズに合わせた選択を可能としています。
トヨタは、今後も「豊作計画」を進化させ、日本の農業の持続的成長に広く貢献していくことでしょう。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 ~トヨタ自動車、「豊作計画」~ 農業IT管理ツールを刷新!
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7665403
三年に1回行われる「宮尾山八幡宮の秋まつり」
花笠に浴衣、紅たすき姿の若衆が腰に太鼓をつけ、五穀豊穣を願い、子供たちが奏でるお囃子にのって村中を踊り歩きます。
邑南町は、平成16年10月に石見町、瑞穂町、羽須美村の2町1村が合併してできた町です。旧三町村は 、これまでそれぞれの理念に基づき、特色あるまちづくりを展開してきました。 そのひとつ旧瑞穂町では、町の豊かな自然を生かした町政を進めていました。その象徴が町全体を1つの博物館に見立てた「エコミュージアム構想」です。
「町の自然、歴史、生活などすべてが町民の財産。それを飾る博物館が町そのものということ。町民が町の生活に誇りを持てるように」との狙いがありました。 合併後の邑南町でも「エコミュージアム」の理念は残っています。里山の保全と価値の再発見に向けた事業に取り組み、林業や農業の振興だけでなく、循環型社会の実現につながるような山林の有効活用を目指しています。
邑南町は、中国地方でも山間部の河川上流に位置しています。少子高齢化が進み限界集落となる地域が多くなっています。しかし、これら集落は、豊かな自然環境や伝統文化を継承する心を癒す安らぎの空間として重要な役割を持っています。その集落を存続することは、自然環境はいうに及ばず人間教育や福祉にとっても極めて重要です。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 ~ 日本の原風景 棚田巡礼 ~「『日本の棚田百選』 鉄穴流しから誕生した邑南町 神谷(かんだに)の棚田(4)」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6746254
※現在、1850件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
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