現在1700件余の配信記事の中に(故)日原もとこ氏にご協力いただいた、東かがわ市~美しい日本の伝統・伝説の地~ 日本の精神文化と国土の美しさ 再発見!(その1)~白鳥神社~の記事を見つけましたので改めてご紹介いたします。
合掌
岡山市 吉備津神社
吉備津神社(岡山) 全国唯一の建築様式「吉備津造り」
当社は大吉備津彦命を主神とし、その異母弟の若日子建吉備津日子命と、その子吉備武彦命(キビタケヒコノミコト)等、一族の神々を合わせ祀っております。大吉備津彦命は第七代孝霊天皇の皇子にあたられ、もとのお名前を五十狭芹彦命(イサセリヒコノミコト)と申し上げ、武勇の誉れ高いお方であられます。(四道将軍のお一人)
詳しくはアーカイブリンク記事をご覧ください。
吉備津神社 本殿軒の灯篭
伊賀市 敢國神社
伊賀 敢國神社(あえくにじんじゃ)
敢國神社の略史
当神社は今から1300年以上前に創建されました。くわしくは、7世紀の中期658年に創建と当社には伝わっています。創建当時は大彦命(おおひこみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神で敢國神社が創建されました。
創建以前のお話になりますが、当社の主神である大彦命は、350年頃第8代孝元天皇の長子として大和の国に生まれ、大和朝廷創建期の武人と云われています。
又、その子建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)と共に北陸・東海を征討する役目を負われ「四道将軍」のお一人として第10代崇神(すじん)天皇の詔により日本の東目の攻略を果たされた後、大彦命率いる一族は伊賀の国にお住みになり、その子孫は伊賀の国中広がっていきました。
詳しくはアーカイブリンク記事をご覧ください。
四道将軍とは
四道将軍(しどうしょうぐん)は、『日本書紀』に登場する皇族(王族)の将軍で、崇神天皇(3~4世紀)の命を受け、地方の勢力平定の為、4名の将軍を夫々異なる地方道へと向かわせた。
以下4名の将軍とは先ず大彦命(おおびこのみこと)と武淳川別命(たけぬなかわわけのみこと)は父子の関係で父親は北陸道、子の武淳川別命は東海道を担当し北上した。
また、吉備津彦命(きびつひこのみこと)は西道(山陽)の平定、丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)は丹波国(山陰)の平定を担当した。
(詳しくは、東かがわ市~美しい日本の伝統・伝説の地~内、巻末アーカイブ リンク記事を
ご覧ください。)
日本武尊の話
大碓(オオウス)命と小碓(オウス)命の双生児がいました。しかし、あやまって小碓は大碓を殺してしまいます。そのことに帝は怒り、小碓を熊襲(くまそ)征伐という名目で大和から追放してしまいます。
熊襲の国ではタケルの宮殿が新しく造られ、各国造の客人で宴がたけなわです。その時、宮殿が闇となり、その一瞬にタケルが殺されます。そして混乱の中で、自分を討った小碓に、自分の名をとりヤマトタケルと強者の魂を授けました。
大和国に熊襲より帰ったヤマトタケルでしたが、父帝は蝦夷(えみし)征伐に行けと命じます。ヤマトタケル命は、伊勢の倭姫を訪ね、出発します。
相模の国造の計略で四方を火に囲まれ、倭姫にもらった火打石と剣で難を逃れます。
次に走水の嵐の中で橘弟姫は海に身を踊らせ、海を鎮めます。 大和への帰りに伊吹山の神の退治に出かけ、病に冒され、能煩野(のぼの)で息を引き取ります。しかし、ヤマトタケルは白い鳥となり、飛び去ったと伝えられています。 そして、讃岐の国松原村に舞い降りて、白鳥神社として祀られた。
(詳しくは、東かがわ市~美しい日本の伝統・伝説の地~をご覧ください。)
東かがわ市 白鳥神社
東かがわ市 白鳥神社 秋季大祭
虎頭の舞
虎頭の舞は、白鳥神社秋祭の渡御にお供する獅子舞の一種であります。
江戸時代、近松の歌舞伎「国性爺合戦」を取り入れ、少年の和唐内が虎を退治する趣向で、県下でも数少ない舞になります。 無形文化財に指定。
白鳥神社 拝殿
白鳥神社 境内 拝殿からご本殿へ
東かがわ市~美しい日本の伝統・伝説の地~ 日本の精神文化と国土の美しさ 再発見!(その1)~白鳥神社~
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/9323085
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
ZIPANG TOKIO 2020「国宝 吉備津神社は日本建築の傑作 全国唯一の建築様式『吉備津造り(比翼入母屋造)』一見の価値あり!吉備文化の基礎を造った四道将軍が祀られている」
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鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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