ウクライナ人道危機の影響を受けている人びとを救うため 日赤から国際赤十字に14億円の追加資金援助を実施!
キーウ(キエフ)の地区で砲撃の被害を受けたマンションで、消防隊と共に地元の赤十字救援チームが約50人を支援
24時間体制で避難した人に温かい食事を提供するウクライナ赤十字社ボランティア
ポーランドから救援物資を運ぶトラック
日本赤十字社 追加資金援助を実施
日本赤十字社(名誉総裁 雅子皇后陛下)は、ウクライナでの人道危機対応及びウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における赤十字の救援活動を支援するため、国際赤十字・赤新月社連盟(連盟)、赤十字国際委員会(ICRC)の緊急救援アピール(資金援助要請)に対して、14億円の追加資金援助を実施しました。
連盟とICRCに7億円ずつ送金し、各地で赤十字の中立な人道援助活動に使用されます。
これまでに、日本赤十字社から連盟とICRCへ送金した合計額は21億2000万円にのぼります。(使途詳細は、下記「ウクライナ人道危機に対する赤十字の活動」を参照)
3月2日から受け付けが始まった「ウクライナ人道危機救援金」は、4月1日時点で約24億5,600万円を超えました。
日本赤十字社コメント
「多くの皆さまからの温かいご支援とご協力に心から感謝を申し上げ、迅速に現地の救援活動に生かしてまいります。」
ウクライナ人道危機に対する赤十字の活動
ウクライナから避難してきた子どもに保健医療を提供する赤十字ボランティア
1 連盟と各国赤十字社の主な活動
連盟は、現在、ウクライナ、ポーランド、ハンガリー、スロバキア、モルドバ、ルーマニア、ロシア、ベラルーシにある赤十字社が実施している人道支援活動を支援しています。
(今後、避難状況により支援対象となる赤十字社が増える可能性があります)
支援物資を配付する赤十字ボランティア
チャイルド・フレンドリー・スペースで遊ぶ子どもたち
2 ICRCの主な活動
ICRCは、主にウクライナ国内で、ウクライナ赤十字社と協働で支援活動を展開しています。
現在、ウクライナに10の拠点を持ち、これまでに700トンの救援物資(医療物資、食料等)を国内に届けています。
ウクライナ・イルピンで負傷した人びとに応急的な医療を施すスタッフ
ウクライナ・スムイで避難を先導するスタッフ
「ウクライナ人道危機救援金」の受け付け
日本赤十字社は、現在、支援のためハンガリー、モルドバに職員の派遣を行っており、今後も支援の拡大を検討しています。
また、引き続き「ウクライナ人道危機救援金」を募集しております。皆さまからの温かいご支援を、ウクライナ人道危機の影響を受けている方々のため、迅速に生かしてまいります。
■「ウクライナ人道危機救援金」
受付期間: 2022年4月9日(土)~2022年5月31日(火)
日本赤十字社
メールでのお問い合わせ
https://toiawase.jrc.or.jp/contact_us/
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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