ZIPANG-6 TOKIO 2020 ~『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム~の開催について 【環境省】


FUKUSHIMA NEXT

福島、その先の環境へ

震災から10 年が経過しました。福島の復興はまだ道半ばです。
環境省は引き続き除染をはじめとする環境再生事業を安全かつ着実に進めていくとともに、 再生可能エネルギーの促進など脱炭素まちづくりの取組や、「ふくしまグリーン復興構想」の推進など、 復興に向けた未来志向の環境施策を福島県と連携して取り組んでいます。



環境省では、令和4年3月19日(土)「『福島、その先の環境へ。』
対話フォーラム」を下記のとおり開催しますので、お知らせします。


対話セッション メンバー




1.開催趣旨

環境省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から10年を迎えるに当たり、今後の福島の復興・再生に向けた取組について、「ふくしま、次の10年へ」と題して、令和3年2月に取りまとめました。

その取組の1つとして、国の責務である福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けた全国での理解醸成活動を抜本的に強化することとしています。

この取組の一環として、除去土壌等の減容・再生利用の必要性・安全性等に関する対話集会を全国各地で開催することとしており、令和3年5月23日(日)、9月11日(土)、12月18日(土)の3回にわたり「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」を開催しました。この度、第4回として、令和4年3月19日(土)に福岡にて開催します。

なお、本フォーラムは新型コロナウイルスの感染状況により、全面オンラインでの開催とさせていただく場合があります。


2.開催概要


会場となる博多国際展示場&カンファレンスセンター


当施設は、西日本最大の民設コンベンション施設であり、博多駅と福岡空港に近く立地に優れており、市内有数の広さとなる約3,000㎡のホール2室と16の会議室を備えています。大規模な展示会や学術会議、セミナーなど、大小、多種多様な催事にご利用できるほか、2室のホールはそれぞれ分割でき、主催者のニーズに柔軟に対応することができる。


(1)開催日 令和4年3月19日(土)14:00 ~ 16:00

(2)開催場所

博多国際展示場&カンファレンスセンター(福岡市博多区東光2丁目22番15号)

※ 新型コロナウイルスの感染状況により、全面オンラインでの開催とさせていただく場合があります。

(3)主催 環境省 (後援:全国地方新聞社連合会)


(4)プログラム(予定)

● 環境再生事業等についての説明
環境再生事業等の状況や今後の課題などを説明します。

● 対話セッション
一般の方から寄せられた御質問や御意見について、参加者と登壇者で一緒に考え、意見交換を実施します。
※ 当日参加者からの御質問・御意見をいただく機会も設ける予定です。

※ 登壇予定者:山口 壯 (環境大臣)

開沼 博氏(東京大学大学院情報学環准教授)

高村 昇氏(長崎大学原爆後障害医療研究所国際保健医療福祉学研究分野教授)

ゲスト カンニング竹山さん(お笑いタレント)

司  会 徳永 玲子さん(フリーアナウンサー) ほか

(5)定員

会場参加:定員100名程度

オンライン参加(コメント投稿可):定員1,000名程度

オンライン参加(視聴のみの場合):制限なし

(6)参加費    無料


2021.12.18 環境省「対話フォーラム レポート」より 


3.参加申込方法

・「会場参加」「オンライン参加(コメント投稿可)」「オンライン参加(視聴のみ)」の3種類の参加方法があります。

当日は、「会場参加」又は「「オンライン参加(コメント投稿可)」にて参加者から、大臣ほか登壇者に質問等ができる時間を設けています。

時間の都合上、質問の内容に答得られないことがありますので、あらかじめ御了承を!

・ 申込方法は、①ウェブサイト、②ハガキ、③FAXになります。
申込締切は、参加方法によってそれぞれ異なりますので、御留意ください。

・ 「オンライン参加(視聴のみ)」は事前の申込みは必要ありませんが、当日コメント投稿機能を利用することはできません。当日ライブ配信される映像の視聴のみ可能です。


【ウェブサイトでの参加申込】

以下の応募フォームより必要事項を入力いただき、「会場参加」又は「オンライン参加」を選択いただいた上で、お申し込みください。

<応募フォームURL>

https://fihb.f.msgs.jp/webapp/form/22521_fihb_220/index.do


<申込締切>

会場参加:令和4年3月10日(木)23:59
オンライン参加(コメント投稿可):令和4年3月18日(金)23:59


【ハガキ、FAXでの参加申込】

「会場参加」のみの受付となります。
以下の内容を御記入の上、下記の運営事務局宛にお申し込みください。
折り返し参加登録書を発送いたします。

①氏名(ふりがな)、②郵便番号、住所、③電話番号、④年齢、⑤性別、⑥職業


<申込締切>

令和4年3月9日(水)必着


<宛先>

ハガキ:〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 「対話フォーラム」事務局 宛
FAX:092-731-5210 


【ライブ配信URL(視聴のみ)】

視聴のみのオンライン参加は申込み不要です。コメント投稿はできませんので、あらかじめ御了承ください。


<視聴用URL>

https://youtu.be/oRSKAWp4VmE

※「会場参加」は応募多数の場合は抽選となります。

※「オンライン参加(コメント投稿利用可)」は先着順になります。

定員を超えた場合、予告なく募集を終了する場合があります。

※新型コロナウイルスの感染状況により、全面オンラインでの開催となることがあります。
この場合、「会場参加」の方もオンラインにて御参加となります。  



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事例紹介


自分たちの伝えたいことを、自分たちの言葉で。
福島県双葉郡大熊町大川原地区。2019年4月に避難指示が解除されて、新しい町づくりが始まりました。 そこでの暮らしを綴った新聞が「大川原LIFE(ライフ)」です。

取材から手書きの記事執筆まで、町職員の皆さんが担当されています。 「若手職員の有志で、何か自分たちでできる事業やろうよって話になりました」と大熊町出身の佐藤さん。

「この地区の瓦版のようなものをつくらない?」と提案したのは長崎県出身の喜浦さん。
「外側の人がその目とその言葉で伝えるものじゃなくて、内側の人間が自分たちの言葉で伝えたい」 そのタイミングが「避難指示解除」「帰還」でした。

「大川原LIFE」創刊号の発行は、2019年10月。
それ以来毎月「新しい施設のオープン」「双葉郡の地酒紹介」「帰ってきた夏祭り」「居酒屋開店」など、 復興の足取りを発信し続けています。



福島再生・未来志向プロジェクト 始動の経緯について


2011年3月11日、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所での事故の発生は、未曾有の被害を生じさせました。 環境省では、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、2012年1月より土壌等の除染や汚染廃棄物の処理など福島の環境再生に取り組んできました。2018年3月には帰還困難区域を除く地域で除染が完了しています。



『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム
当日は、全国各地から大勢の皆様のご参加を、お待ちしております!



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

環境省 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 電話:03-3581-3351



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。 



福島県 アーカイブ リンク記事をご覧ください。


ZIPANG-6 TOKIO 2020 ~ 東日本大震災から10年 ~「ある日、あの場所」

https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/24341635



※現在、1600件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)

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ZIPANG-6 TOKIO 2020

これまでの、日本の精神文化と国土の美しさについて再発見に加えて その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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